私がライブなどでお世話になってる京都東山三条「古川町万両」さんには、いろんなお客様が来られます。
その中には陶芸の京焼きで有名な「とうあん」さんの会長さんもいらっしゃいまして…。
万両の女将さんはお茶の先生が出来るほどの方でございます✨
なので、陶器などもお好きでいらっしゃいまして…
万両のお客様などと一緒に万両陶芸部を作りました
それに合わせて、「とうあん」さんも陶芸部部室!…普段は体験ができる部屋…を作ってくださいまして💖
が。
なかなか日が合わず、練習ほとんど無くて💧
これではいかん!と今年からはしっかり練習しよう!と決意を新たにいたしました
昨年11月に美濃焼で有名な岐阜の多治見に遠征に行って来た時の作品が出来上がって来たので、先日発表会をいたしました。
あれ?一個だけ違うのがある…
今回はそれぞれ作品をろくろ回して作って、後は色を選んで向こうにおまかせ。
色はみんな織部を選択…
したはずやねんけどなぁ…なんでかなぁ…
あたしのだけなんか違う織部焼き…?
なんでやねーーーんっ!
って、わぁわぁ言ってたのですが、なぜかは分からず。
でも、別の人にそれは
弥七田織部じゃない?と言われて調べてみました。
作風、施釉、施文に他の織部とは異なった特徴があり、特別に「弥七田織部」と呼ばれています。
つくりは薄手、施釉は銅緑釉をたらして流し、繊細な文様とその描画に赤みがかった鉄絵具(赤楽)を使用するなどの特徴があります。
つくりは薄手、施釉は銅緑釉をたらして流し、繊細な文様とその描画に赤みがかった鉄絵具(赤楽)を使用するなどの特徴があります。
まぁ、確かに他のとは全く違う。
しかーも、あたしのだけ軽い。
しかーし!同じ土で作ったはず…。
赤楽もない。
なぜじゃ?
結局良くは分かりませんが、同じ場所で同じように作り、同じようにお願いして来たのだけど、あたしのだけ違う感じに出来上がって来ました(笑)
まぁ、いいや。
なんか、いい感じだし✨
次は3月16日!
とうあんさんの部室にて。
今回からしっかり講義を受けて、その後に陶芸を進めていくことになりましたー!!
今年は万両陶芸部頑張るぞ!