わたしね、
大学時代にJUDY AND MARYに
どはまりしてね
YUKIちゃんみたいになりたいなって
強く思ってね
コピーバンドもめちゃくちゃ
やりたかったんだけど
ステージで声出なかったとか
ライブの音源のテープが
盛り上がってなさすぎて
スタジオ収録に聞こえるとか
そんな悪い話ばっかり耳に入って
自分が
ステージで歌いたい。
というのは
無理に決まってるってふたしてたんだ。
それでもやりたいから
一応は
メンバー募集したりして
スタジオで練習したりするけど
なぜかすぐに
自然消滅しちゃうの。
自分が歌うということに
許可が降りてなかったんだよねー。
そんなこんなで
20年も経っちゃいまして
40歳を超えて
やっぱり歌いたいーーーーーーー‼️‼️
って
突如ライブに出始めました。
歌が上手くなったわけではなくて
歌が上手いとか
歌が上手くないとか
そんなの関係ないじゃん！
だってわたしは歌いたいんだし
楽しきゃ正義！
って思ったの。
さらには
その頃から意識的に
人をジャッジするのやめました。
今までは下手な人見て
うわー
って思っちゃってる自分がいたのよね。
それは、
わたしも
うわーって思われちゃう。
って思われちゃう。って思ってってこと。
人間はみんな
自分が誰かのことを見てるように
周りの人も見てるって思い込んでるから。
みんな下手な人を見たら
うわー
って思いこんじゃってるのよー！
だから怖いんだよね。
でもさ、
うわーって思う人もいるけど
って思う人もいるけどいいじゃん
って思う人もいる。
って思う人もいる。が、本当のところで
だから別に
いいじゃん🧡って思ってくれる人にだけ
聞いてもらえばいいじゃん
って思えるようになったのよね。
で、京都最大のホールを借りて
生誕祭をしました。
みんなめちゃくちゃよかった
と言ってくれて
楽しかったと言ってくれて
ほんとに最高だったんだけど
この時点ではまだ
いいねって言ってくれる人の前だけで
歌う。
(それなら安全)
という世界観なんですよね（笑）
アウェーな場所でなんて歌いたくないわけ。
まだ
うわー
の可能性捨ててないよね（笑）
わたしのファンの人なら楽しんでくれるけど
わたしを知らない人は
ライブに来ないで欲しい、、、
って感じだったんです。
それが
ポコチャのライブ配信を始めて
他のライバーさんの
配信を見に行ったら
上手いとか上手くないとか関係なく
投げ銭がバンバン飛んでて
あれ？
上手い下手とか
本当は
全く関係なくて
本人が楽しければ
見てる人は楽しいんじゃないか？
って
お腹で気づいたんだよね。
それでなんとなく
世界観が変わるな
思ってて
そのすぐ後に
ジャイアンナイトオレンジ🍊
だったんですよ
なんだけど、
どーにもこーにも
自分のファンからだけでは
満席にできなくて
DJダイノジさんの
ファンの人に声をかけまくったんです。
でも、
わたしもバンドで歌うことになってたので
直前まで
抵抗しました（笑）
わたしのファンだけで会場を埋めたい
少なくとも過半数はわたしのファン
少しでもわたしの、、、
と思いつつも
結局
過半数が
ダイノジファン。
わたしは主催ながら
自分で声をかけたものの
初めましての人がほとんど
という
それまでの
わたし的には
アウェーと感じる状態になってしまったの。
なんですが、
ステージに立って
会場の景色を見た途端
／
大阪ー‼️
＼
って叫んでたよね（笑）（笑）（笑）
意識は完全にセンターでした🧡
もちろんみんなの世界では
みんな(自分)がセンターですけどね、
わたしの世界では
完全にわたしがセンターだったわけです。
で会場も
めちゃくちゃに盛り上がってくれて
ほんとに最高だったの🧡
それを見たら
世界観が完全に書き変わったよねー。
あー。
わたしどこにいてもセンターだ。
歌の上手い下手も関係なく
どんな人が集まってるとか関係なく
わたしが楽しんだら
わたしがセンターなんだって。
誰かの役に立ちたいとか
さらっさら思ってなくて
役に立たなきゃとも思ってなくて
でもなんかしらないけど
誰かの人生が変わってしまうことが
しょっちゅうあって
わたしが
めちゃくちゃに
自分のセンターで遊んで
楽しんでる姿を見せてたら
勝手にそうなるんだな。
って
なんか体感したよ。
めちゃくちゃに
遊んで楽しんでる人を
冷めた目で見るのもいいけどさ
それつまんないじゃん？
さらに
めちゃくちゃ遊んで楽しんでる人に
みんなが巻き込まれて
どんどん楽しいの輪が広がってるのに
自分だけ冷めてるのは
もっとつまんないじゃん？