吉田沙保里は、
女子レスリング個人で世界大会16連覇、個人戦206連勝を記録し、
「霊長類最強女子」の異名を持つ。
彼女の伝説は多く背筋力が200kg。
そしてわずか0.5秒前後の速さのノーモーションタックル。
「相手がタックルを研究して対策してくるのでタックルで倒した」
との事。
世界大会でのメダルの数は21枚で金が20枚で銀が1枚。
最後に銀メダルを取った事で引退を決意したという兵。
外国人選手が合同練習を申し出てたがハード過ぎて帰国した。
「霊長類最強女子」と呼ばれるに相応しい発言の数々。
外国人の可愛い選手と戦う時、
「いるんですよ、海外には時々、
美形で手足が長くスタイルのいいモデルみたいな選手が。
そういう時は燃えますね。よし、ぶん投げてやる!ですよ」
「私、本当に自分が女で良かったと思います。
男だったらきっと、試合で何人か相手を殺してますね」
「勝負事は絶対に勝たないと気がすまないんです」以上。
日本代表を決める選考会。
一度も勝った事のない山本聖子選手に勝利。
その後山本選手は引退。
絶対王者として臨んだリオ五輪でアメリカ代表マルーリスに敗れる。
因みにマルーリス選手の小学校の時の憧れの選手が吉田沙保里。
マルーリスを指導し、対吉田沙保里専用兵器に育て上げた人物、
それこそ吉田選手に敗れ引退した山本聖子コーチであった。
スパーリングの時女子選手に対応できる相手がいないので、
男子選手のところに行ってスパーリングしたが無双状態だったとか。