こんにちは

 

 

 

 

今日は日曜日

マンションの修繕工事の作業員さんの

ベランダを歩く視線を気にせず

ドリルの音も聞こえない

貴重な休日です音譜

 
 
 

昨日『こだわり素材で作った

犬と猫のためのふわふわ煮』総合栄養食の

販売を開始しました

 

今朝起きると早速ご注文が入っていて

とても嬉しい気持ちでいっぱいです

 

私がずっと理想としてきた

手作り犬ごはんは

とにかく高温での調理をしない

どうしても火を通す必要がある食材

(さつまいも、かぼちゃ、ブロッコリー)などは

薄くスライスすることで

茹で時間を短くでき同時にアクも抜ける

 

火を通さず作った酵素たっぷりの

パウダーフードなどは

食べる時に常温で溶いて使う

 

お肉も沸騰したお湯では茹でずに低温茹でる

 

ムネ肉を切らずにそのまま茹でる場合は

耐熱の袋に入れて60度~65度で40分

たくさん茹でる時は1時間以上掛かります

ゆっくりと熱いお湯に浸かってもらう感じです

こうすると数年前から知られるようになった

「鶏のハム」になり美味しいです

 

生で食べられるお野菜は

消化に負担を掛けないように小さくカット

以前も紹介させていただいた

キッチン用シュレッダー鋏で

まな板を汚すことなく簡単にカット出来ます

 

これらは犬猫の祖先であるオオカミやヤマネコが

草食動物を捕食し小腸から食べることで

小腸にある野草を草食動物が持つ消化酵素ごと

食べていた歴史から着目したことです

 

人間と暮らすようになって

デンプンを消化することができる

アミラーゼを持つようになった犬ですが

それでもたくさんの野菜や穀物は

決して得意とはいえない食材であります

なので総合栄養食には消化促進の野菜

腸内環境を整えてくれる果物

ヨーグルトなどを使用し

より吸収しやすく作っています

 

コチラはいつものベースのごはん

 

■使用している食材

 

お野菜セット(キャベツ、ニンジン

大根、ブロッコリー、小松菜

さつまいも、パセリ)

発芽玄米、黒千石、有機押し麦

もぐもぐ(中札内鶏ムネ肉、豚レバー

煮干し、昆布、ガゴメ昆布、わかめ

さつまいも、しいたけ、まいたけ、きくらげ
キャベツ、ニンジン、大根、かぼちゃ

大根菜、小松菜、パセリ、鶏卵殻、卵殻膜

納豆、胡麻、干しエビ、あおさ、海苔)

 

これらを水で柔らかくもどして

シュッレッダー鋏で小さくカット

 

 

低温で茹でた鶏ムネ肉を

指の腹で潰すようにして乗せます

鶏ムネ肉はスポーツ選手や

ダイエットでもよく使用されるお肉ですが

すごい成分を含んでいます

その成分は「イミダゾールペプチド」

 

渡り鳥は何千キロという距離を飛び続け

ニュージーランドやアラスカから

日本へもやって来ます

アラスカからニュージーランドまでの

1万1千キロをまったく休まず

9日間で飛ぶことが出来るのは

このイミダゾールペプチドであると

化学的に解明されています

 

生き物は動くことで活性酸素が細胞を傷つけ

これが疲労の原因となりますが

この活性酸素を除去してくれるのが

イミダゾールペプチド

特に「胸肉」に多く含まれています

数年前に投稿したことがありますが

私自身体調不良で

どうにも元気に毎日を過ごせず

病気ではない東洋医学での「未病」状態を

何とかできないかと調べて辿り着いたのが

イミダゾールペプチドでした

もう16年も前のことです

 

その時はある製薬会社のドリンク剤でしたが

飲むと翌日とてもスッキリとしていて

何となく重怠い、頭がスッキリしない

元気が出ないといった症状が

緩和されていたので暫くそのドリンク剤を服用しました

 

そして調べていくうちに

生の鶏むね肉100グラムの中には

イミダゾールペプチドが約1200㎎も含まれ
熱にも強いことが分かりました

 

そういった効果を自分自身で感じた経緯から

これは絶対に犬猫に食べてほしいと

食肉処理をしたお肉を

温度変化を掛けずに生のまま

新鮮な状態で使用して来ました

 

 

 

総合栄養食を30g

これで更に栄養のバランスが整います

 

 

食感、飲み込むことも食べる楽しみなので

少し大きめの野菜をトッピング

 

かぼちゃ、さつまいも、ブロッコリー、トマト

 

 

最後にアマニオイルを垂らして完成です

テトは体重が3.6キロなので

水分込み総量100g程度にしています

 

手作りごはんは目安量はありますが

運動量や年齢、避妊しているか否かなど

その子によって違ってきます

一番目安になるのは

毎日の体重管理です

体重が増えれば少しごはんを減らす

体重が減れば増やす

人間と同じですね

 

今日もいい子でマテしています

毎食1週間振りのごはんみたいなお顔で

ものすごくがっつくので

動画は載せませんでした💦

 

 

 

 

■保存法など

 

乾物なので常温保存OKですが

私は冷蔵庫に入れてます

 

お野菜セット、もぐもぐ

他のパウダーフードなどは全て瓶に入れてます

 

 

ごはんが終わったら

次のごはんの準備

これが超簡単

 

ガラスの容器におやさいセット

ごはんを入れ

 

お水を入れます

たったこれだけ

 

トッピング用のお野菜などは

自分用に調理した野菜を

味付け前に取り分けておきます

 

 

発芽玄米ご飯は私も食べているので

炊いた時に100gにラップして冷凍

使用前に冷蔵庫で解凍します

 

 

解凍したら下の画像のガラス容器に

丁度入る量です

 

 

冷蔵庫ではこんな感じ

奥の半透明のケースは

もぐもぐやお野菜セット

パウダーなどが入った瓶を

ひとまとめにして入れてます

手前には浸水させた次のごはんと

玄米ご飯

下の段はより温度が低いので

ムネ肉や総合栄養食

トッピング用の野菜を収納しています

慣れると毎食5分程度で作れます

 

私がお届けする手作りごはんの良さは

食材に余計な熱を加えない

ローフードに近い食材

まな板や包丁などを使用しないことで

出したり洗ったりの手間が掛からない

トッピングのお野菜などは

自分用に茹でたものを取り分けておくだけ

そして食材を水に浸けて柔らかくするだけの

簡単時短手軽な点です

そして体に優しく栄養豊富であること

逆に言えば高温でローストしていない

小さな体に入れたくない添加物や

発ガン性物質などを摂り込まないごはんです

 

 

最後までお付き合いいただき

ありがとうございました

 

愛犬愛猫の健康を願って…クローバー