あなたは自分のサービスに自信がありますか ?
これはお客様にきっと喜んでもらえるものなんだと、思えていますか。
大丈夫ですよね。
それができていないと、この先の話しがつけられないもので、確認してみました。
せっかくいものを持っているのにお客様があまり来て下さらない。
こういう状況があるとします。
これを難しい、できない、わからない、ととらえることもできます。
集客の能力はないのだから、こないのは仕方がない、という受け止め方です。
これも決して悪くはありません。
がっかりしてあきらめるのではなく、次にどうしようと考え、知らないことは学ぼうとするのなら、良い結果につながるでしょう。
ですが、私はもっと良い考え方があると思っています。
私には集客の能力はある、お客様が来るのは当たり前だ、という考え方です。
現状はまだそうなっていないとしても、本来的にそういう能力を持っていると考えるのです。
お客様がいっぱい来る運命を与えられている人。
お客様がきすぎて困ってしまをような星の下に生まれた人。
そういう前提に立ってものを考えるのです。
そうすると、思わぬお客さんが来てしまった時にも、驚いたりしません。
当然のように受け止め落ち着いて対処することができます。
声をかけたお客さまの反応が悪かった時にも、やっぱりだめなんだと引いてしまうことがなく、「え?どうして?」と、自然に聞くことができます。
お腹ぺこぺこの人にご飯をだしたのに食べないとか。
トイレに行きたい人に場所を教えてもいかないとか。
そのくらい不思議に思えて、「大丈夫?何か理由があるの?」と相手を思いやることができます。
他意なく素直に出てくる質問には、相手も素直に答えてくれます。
あなたのサービスが必要ないときは、ちゃんとその理由を教えてくれます。
その理由が、あなたのサービスへの理解不足や誤解が元になっているとわかったら、「ああ、そんなふうに思っているのね。」と受け止めて、「大丈夫。これでうまく行くから。」と教えてあげることができます。
本当に必要はないとわかれば、あなたも納得できるし、もやもやが残りません。
お互いに負担のないコミュニケーションができるのです
集客ができない人、と自己規定するのをやめて、お客様たちが来たがってしょうがない人、と自己規定して下さい。
今の自分と違いすぎて、そう思えない?
いんですよ。
今と違ったって。
これは未来の自分の先取りなんですから。