集客の道のり、わかってしまえば迷わない | 集めない集客術「お客様引き寄せの法則」

集めない集客術「お客様引き寄せの法則」

集客コンサルタント&NLPコーチ高取剛充。そのままのあなたらしさを魅力的に活かすブランディングと、ブログやSNSで人のつながりを作る共感信頼型マーケティングを、お伝えしています。

「問題は何ですか?」
「お客様が少ないことです」
「どうなりたいですか?」
「お客様がたくさん来てほしいです。」

問題とアウトカムをお聞きした時に、よく起きる会話パターンです。
(アウトカムとは、なりたい姿、手に入れたい状態、または目標のこと)

当然コーチングセッションはここでは終わりません。
ここで終えたら10秒です。(笑)

流れとしては、「そのために何をしますか?」
というところに進みます。
実際はいきなりは進めません。
もしいきなりこの質問をすると、こうなります。

「何を書いたら良いかわからないんです」
「ブログを書くのが辛いです」
「読者を増やすのはどうやったら良いですか」
「Facebookもやった方が良いんですか」
「ホームページも必要ですか」
「キャッチコピー作ってください」

何をするかを聞いても、帰ってくるのは質問です。
その質問一つ一つは良い質問なのですが、客観的に見るとその質問が最適だと思えないことも結構多いんです。
お客様を得るためには、ちゃんとした道順がありますが、それをふまえた質問になっていない。
今ぶつかっていて、気持的に負担になっていることを、問題として捉えています。

そうなってしまうのも無理はありません。
集客の道順を知らないからです。
いろんな人からおおよその話を聞いて、なんとなく行けそうだと思って出かけてみたけど、すぐに分かれ道。
直感で選んだけど、行き止まりになってしまった。
それで、目についた交番に駆け込んだような状態。

「どこに行きたいんですか?」
「◯○さんのうちなんですが」
「住所はわかりますか?」
「いえ、それが。」
「地図とか持って来ました?」
「いえ調べてなくて」
「何か目印は?」
「確か、何かあったんですけど、なんでしたっけ」
こうなると親切なおまわりさんもお手上げですね。

私はそこまでひどくない、とおっしゃるかもしれません。
ですが、過去に一度でも道に迷ったことがあるなら、あなたは道迷いの素質を持っています。
道順を調べずに、取りあえず出かけたことがあるなら、あなたは迷子の予備軍です。

考えてみてください。
ブログを始めたなら、記事を書くこと以外に、何をどうすれば良いのか。
どのような行動をどの順番でつなげたら、お客様になってほしい人に届くのか。
どのような声かけをしたら振り向いてくれて、何を言ったら「ください」と言ってくださるのか。
列挙できるでしょうか。
(ほんとうはまだまだいっぱいありますけど)

事業経営のプロでもない限り、難しいと思います。
マーケティングは、大学の経営学部以外にはない科目。
義務教育にも、一般高校にも、見事に無視されている科目です。
こんなに仕事に直結する、大事な科目なのに。

ネットで読んで自分なりに理解しようとし、
社会経験で何となくわかったような気になっている。
そのくらいの人がほとんどです。

わかるって、大きな全体観のもとに、手順のレベルにまで具体化していることを言います。
「3つめの角にコンビニがあるから、そこを右に曲がって50mくらい行くと・・」
こんな感じですね。
人の家を訪ねる時は、このくらい準備すれば迷いません。

あなたの集客は、どのくらい具体的になっているでしょうか。
この作業が進んだら次の作業はこれと、料理や家事の段取りのように、迷わずこなして行けるようになっているでしょうか。

足の向くままの旅も楽しいですが、仕事の場合はそうも行きません。
生活の必要性もあるでしょう。
ともに学んだ仲間や後輩の成功が気になるかもしれません。
時間がかかっていることが自信をなくさせているかもしれません。
そんな焦りがあるのなら、早く安心した方が良いです。

今何をしたら良いのかわかっている。
次にやることもわかっている。
希望的観測ではなく、超具体的になっている。
できることばかりで、好きになれる部分もあるので、毎日楽しんでできている。

そんな状態を作るために、集客の道のりを調べておきましょう。

道のり全般を学び、あなたにふさわしい最短な道を選べるようにするのが、集客スクールです。
4月から再び始まります。
集客スクール
残り枠あと4名。

道がわかれば迷わない、にYesなら
応援のクリックを
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 経営ブログ コーチへ 人気ブログランキングへ