「放っておいてもお客様が来る」はどうしたら実現するか | 集めない集客術「お客様引き寄せの法則」

集めない集客術「お客様引き寄せの法則」

集客コンサルタント&NLPコーチ高取剛充。そのままのあなたらしさを魅力的に活かすブランディングと、ブログやSNSで人のつながりを作る共感信頼型マーケティングを、お伝えしています。

お客さんが放っておいても来てる人って、実際は放置してません。
歌手やタレントだって、ファンサービスが上手でしょう?

AKBは「会える」「近い」という設定が、強いファンを創り出しています。
もちろん、何千人何万人もいるファンと、毎日やり取りなんてできません。
それを可能にするのが、仕組みなわけです。
コミュニケーションを仕組み化しているのですね。
仕組みに代行させているから、手離れしているだけであって、お客様を放置しているわけじゃないんです。
アメブロもその仕組みの一つとして使われています。

ではその仕組みは、お金を払えばすぐにできるのでしょうか。
部分的にはできます。
アメブロならお金を払わなくてもすぐにできます。
でも、その仕組みを流れる言葉は、自分で書かなくては、ね。

AKBだって、最初から有名だったのではありません。
お茶の間では全く知られない頃に、秋葉原でしっかりファンと交流を重ねていました。
その上で、ネットを使って会える頻度を高めています。
実際には映像で会うことや客席から会うことが大半だと思いますが、一度近くで会い、言葉を交わしていれば、もう他人じゃありません。
その感覚が、イメージを膨らませて、近く感じさせているのです。

人間一人のコミュニケーション能力には限界がありますが、仕組みによってその限界を飛び越えています。
良いお手本ですね。

個人事業主の場合、秋元康がプロデュースしてくれるわけではありませんから、自分で自分をプロデュースしなくてはなりません。
しかも、個人事業主は独立心の強い人が多いので、スタッフも全部自分でやろうとして、大忙しになります。
その結果、お客様に自分の存在を知ってもらう活動が、おろそかになってしまうんです。

歌が好き。
それだけでは歌はお茶の間にいるお客様の所には、届きません。
家で歌っているだけだったら、遊びに来た友達の口コミが影響力の限界。
「あの子すごいよ」といってほかの友達を連れて来てくれて、そこまで。

個人事業主は、届けることに手を抜いてはなりません。
任せるスタッフもいなければ、仕組みもできていないのですから。

人のいる所に行って歌うこと。
自分から出かけて行って、お客様の耳に届くようにすること。
電話して、メールして、手紙を出して、なんとかして知ってもらうこと。
YoutubeやFacebookやブログやTwitterに載せまくること。

そこに熱意を持てる人は、放っておいてもお客様が来る状態を、創り出せます。


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