「伝えてはいるし、ブログの記事にコメントもつくんだけど、お客様になる所まではいかなくて」
そうですか。
それは「3分の1くらい伝わっている」状態だと思います。
あなたの習って来た専門技術の素晴らしさを伝えるのは「女子サッカーって面白いよね!」と言っているのと同じです。
女子サッカー好きの人は賛同し、コメントもしてくれますが、それまで。
あなたのチームを見に来る可能性は薄いでしょう。
なでしこJAPANのファンかもしれないけど、あなたのファンではないからです。
「うちのチームの試合、見に来てよ。すごい選手がいるのよ。」
このように、自分のチームについて伝えていますか?
「こんどの試合、見に来てよ。あなたのために、きっと点入れてみせるから。」
そんなふうに、口説いていますか?
「へえ、そうなんだ、君が出るなら、行ってみようかな。」
これが、”伝わった”証拠です。
あなたが伝えるべきことは、サッカー一般じゃありません。
「私だから」を欠かしてはならないのです。
ここで「私、私、っていうのは好きじゃなくて」と身を引いてしまうと、伝わるものから「あなた」が抜け落ちてしまいます。
お客様にしていただきたいのは、業界一般への理解でも、同業者への発注でもありません。
あなたのサービスの素晴らしさを、味わっていただくことです。
そしてその素晴らしさを知っているのは、あなたです。
あなたが自分のことを伝えないと。
「いえいえ、それほど素晴らしいわけじゃ・・・」
言わないで!それ以上、言わなくていいです!
わかりますよ。
あなたにとってみれば、もっと上の人はいるでしょう。
謙虚さも大切です。
学びたいこともまだたくさんあると思います。
「まだまだです」っていう気持は向上心の現れですから、とてもいいこと。
だけど、あなたの素晴らしさが伝わっていない状態では、それは謙虚さだと受け取ってもらえないかもしれないのです。
自信のなさ、つまりサービスの質に問題があるのではないかと、お客様を不安にさせてしまいかねないのです。
お客様は、あなたの素晴らしさを信じたいと思っています。
頼んでも大丈夫だと安心したいのです。
だから、信じる理由を渡してあげないといけません。
今できていること。
それだけで十分です。
ちゃんと言葉にして、伝えて行きましょう。
そして自信を持って、伝えていきましょう。
あなたがどのように素晴らしいのか、しっかりとね。
安心させてあげようよ、にYesなら
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