そんなのあれば、楽だよね。
３週間で読者１０００人行っちゃうかも。
ありえない～～。
いやしかし！
居るのです、１００％の人が。
セミナーの質疑応答の時間に、手を挙げてくださった方が居ました。
「読者を増やしたいんです。どうしたらいいでしょうか。」
「なるほど、読者登録ですね、自分からの読者登録はしていますか？」
「ええ、しています」
「相手からはどのくらい返ってきますか」
「１００％」
「ええっ？ひゃくぱーせんと？？だったら悩む事無いじゃないですか。」
驚きましたよ。
私が７０％で他のコンサルに驚かれたのに、
受講生がそれをはるかに凌駕する１００％なんですから。
ヤバい、と思うより、教えて！と思っちゃいました。
「数を増やせばいいじゃないですか。」
「それが、時間がなくて。」
一瞬、時間管理の仕方の話をしかけました。
「どのくらいの時間が使えるのですか？」
「仕事もあるので、１時間くらいです」
「それで何人に対して登録申請してますか？」
「頑張って一人か二人。最近はそれも出来てません」
ということは、一人にかける時間が多いってことです。
さらに聞いてみると、登録申請する人を探すのに時間がかかっています。
「考え方が合う人にしか登録する気がしないから」
なるほどね、そこだ。
読んでから厳選したうえで、さらに気持をこめて
個別のメッセージを送っていらっしゃる。
ペタやコメントで何度かやり取りて、この人ならいいかな、
という気持になってから申請する事も多いとか。
読者申請する前に、信頼関係が出来ているんです。
これは人間関係の正しい姿だな、と思いました。
数を増やすために効率化しましょうなんて、言えませんでした。
「ぜひそれを続けてください」
そう、増加率が少なくても、がっかりせずに続ける事なんですよね。
こういうケースの場合は。
通りすがりに立ち寄った１０００人よりも、
信頼関係のある１００人のほうが、ずっと濃い関係です。
広く浅く関係性を作って行くのは、
信頼感のある関係を作って行く相手と出会うためですから、
広く浅くしなくても済むのなら、無理に増やさなくてもいいんです。
「そっか～、じゃあ、私今のやり方でいいのかしら」
ちょっと待ってね。
揺れてませんか？
「いい人だけとつながれればいい
だけど読者が増えてる人を見ると焦っちゃう」
そうやって軸がぶれちゃうのが、一番マズイです。
どっちを重視するかということを、決めなくてはなりません。
信頼関係が出来てから申請するなら、その範囲での効率化は望めます。
読み込む記事数を限定するとか、一人にかける時間を決めるとか、
改善案はいくつも出ます。
広く浅く読者申請して行くなら、つながりのきっかけを作ってから、
だんだん信頼感を作って行くことになりますから、
記事の質にこだわるとか、呼びかけ方を工夫するとか、
こちらもいろんなアイデアが出ます。
「じゃあ、私はどっちにすればいい？」
うーむ、それはご自分で決める所なんで、
個別のお話を聞いてみないと、何とも言えません。
セミナーに来ていただくとか、
体験セッションでお話しするとか、
そういうチャンスをうまくつかまえていただく他は無いかも。
どういう基準で決めたらいいかという事だけはお伝えできます。
それは、あなた自身の価値観です。
簡単に言うと、やる気の出る方を選んでくださればオッケー。
行動が伴わなければ、方法を吟味しても意味ないですから。
数が増えると、認められたように思えて、やる気が出るタイプ。
一人一人との言葉のやり取りが嬉しくて、やる気が出るタイプ。
そんな所を見て行きます。
私のケースは、前に書きましたね、（覚えてる？探してね。）
セミナーでお教えできるようなベストスタイルが決まるまでは、
やってみてはやり方を変える、試行錯誤の連続でした。
そういう意味では、ある程度数をこなす事は、必要ではあります。
多くの方が同じ反応をしたら、偶然ではない事が分かりますから。
そういう試行錯誤の時間を省くのが、コンサルの効果なんですけどね。
「さりげなく売り込んでる？」
まあ、少しは言わせてよ。
１／２６のセミナーは、自分のやり方を決めて行くのに
最適な内容です。なんせタイトルが、
セミナー「集客の扉を開く秘密の鍵」というくらいですから。
あなたが今最優先して取り組むべきことと、選ぶべきやり方を、
マインドの面も含めて、探して行きます。
リンク先の告知ページの、タイトル画像も見てくださいね。
古い鍵と羊皮紙の写真。
やっぱり、秘密とくれば、探検だものね。
きっとお宝が見つかります。
さて、今日のお話ここまで。
読者登録に難する話題を続けてきましたが、次から話題を変えます。
すっと同じ話題では、飽きちゃうでしょうし。
え？飽きない？
「もっと色々聞きたいことがあるんです」
ごめんなさい、私が飽きました。
「商い」は「飽きない」、なんて教訓がありますが、
すぐに次の景色を見たくなってしまうんです。
私を飽きさせず、聞きたい話を引き出す方法を
一つ教えますね。
それは”質問”です。
今日の記事、質疑応答の場面から始まったでしょう？
セミナーを作るのは私が半分、参加者の方が半分。
聞きたい事やりたい事が何か、教えてくださる事で、
私は何を言ったらいいか、書いたらいいか、
知る事が出来ます。
私があなたの役に立つ人になれるかどうかは、
あなた次第なんです。
というわけで、聞きたい事、気になる事、困っている事、
言いたい事、リクエスト、励ましの言葉、などなど
コメント欄に、書き込んでください。
それではまた次回、またここで。
集客って、ほんと、楽しいですよね！
ではでは！
（しばらくこのフレーズで締めようかな）
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