お悩み解決「記事を書いても読者が増えないんです」その2 | 集めない集客術「お客様引き寄せの法則」

集めない集客術「お客様引き寄せの法則」

集客コンサルタント&NLPコーチ高取剛充。そのままのあなたらしさを魅力的に活かすブランディングと、ブログやSNSで人のつながりを作る共感信頼型マーケティングを、お伝えしています。

ブログって、書いたら勝手に読まれる物ではないんですよね。
誰にも知られていない物は、そのままでは
誰も読みに来られないんです。
だから、書くだけじゃダメ、なんです。


なにしろインターネットは無限の情報世界でしょ?
偶然に見つけてもらえるのは、
貝殻が浜辺で偶然人に拾ってもらうほど
低い確率です。

私がホームページを初めて作ったのは1996年1月です。
(Googleの原型がスタンフォード大学で誕生したのと同年同月!)

そのときにはプロの写真家のサイトが日本ではほとんどなくて、
しかも世界第2位の高峰K2など、中国パキスタン国境エリアの
写真なんて、全く見かけませんでしたから、
海外からメッセージが来たし、
Yahoo!を含めていくつもの検索エンジンから
カテゴリーに登録していいですかというお願いが来ました。

他にその情報を発信している人がいない
という状況なら、探している人がいて、
放っておいても、見つけてくれます。
Yahoo!のありがたみもわからない、幸せな時代でした。

今はどうでしょうか。
世界はそういう状況になっているでしょうか。
Twitterは2010年、Facebookは2011年に登録者が爆発して、
多くの人が自分の欲しいコンテンツを探しました。

ではブログは。
・・・違いますよね。
ブログが目新しかったのは、2005年。
NHKBSの「経済最前線」という番組で
「皆さん、ブログという言葉をご存知でしょうか」
とアナウンサーが視聴者に問いかけている映像が、
私のDVDレコーダーに残っています。
隔世の感がありますね。

ブログの世界は、とっくに飽和しています
情報はあふれています。
ですから、相当変わっていないと
人が探しにくるような希少性は出せません。


あなたの書いている記事、
どれだけ珍しい物なんでしょう。
今までほとんど誰も発表していない、
なんて条件、そうそうクリヤーできる物ではありませんよね。
しかも、ブログの目的が集客だったら、
物珍しいだけでは、目的と違ってしまいます。

いい記事を書けば読み来てくれる、というイメージは、
セピア色に染まった、古き良き時代の残像です。
書くだけじゃ足りないんです。


「じゃあ、どうしたらいいの?
 書くだけだって大変なのよ。」

ぼ、僕のせいじゃないんだから、
そんなに詰め寄らないで。

見せに行く、ってことです。
小さい子供って、絵を描いたら「見て見て」って
見せに来てくれますよね。


「だけど、ブログは相手からアクセスしてくるものだし、
 見ろなんて言ったら、うるさがられたりしないのかしら?」
そうですね。
おっしゃるとおり。
でも、そこで遠慮して止まっては、読者は増えません

相手の気持に考えが及ぶってことは、
顧客視点を持てている証拠
なんですから、
あと一歩踏み込んで考えるといいんです。

では、どういう風に「見て見て」って言ったら、
喜んで見に来てくれるのか、
これからお話ししますね。
次の記事で、ですけど。

「え~、そこで切るの?
 出し惜しみして気を持たせる手口ね。」
手口ってう言い方が、なんかツメタイなあ。
もうちょっと優しく読んでくださいよ。

でも、こういう記事の書き方も、一つの方法なんだってことは、
知っておいてくださいね。
テレビの連続ドラマだって、次の事件が起きてから終わるじゃないですか。
そういう所も見逃さずに読んで行くと、
ブログの実力、上がりますよ。


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