文字を置き換えている方をしばしば見かけます。
辞書にはない造語ですが、言いたいことは分かりますよね。
功(いさお)という文字の意味を大辞泉で調べると、
「りっぱに仕事をなしとげたこと」とあります。
成幸という呼び方からは、
「仕事だけじゃないよ、マイライフの充実もしなくちゃ。
成功ってホントに目的なの?」
そんな問いかけが聞こえてきます。
その通りなんですが、
ではなぜ成幸と言う言葉が一般的ではなく、
辞書にも載らないのでしょうか。
それは曖昧さにあると思います。
「功を成す」ならば、売上金額とか、地位役職とか、
成功したかどうかを検証することが出来ます。
設定した目標が他人にもわかりやすいので、
目標を共有することが出来ます。
成功って何?と聞かれれば、
具体的な数値を上げることも出来るでしょう。
他人から見ても、どう協力したらいいか、
わかりやすいのです。
ところが、「幸せに成る」のであれば、
環境や状況がどうであるかは関係がありません。
幸せは内面的な状態のことですから
自分がどう思うか次第なのです。
周囲の人がよかれと思ってしたことでも、
幸せに感じてくれなかったら、甲斐がない。
これでは、人の協力は得にくいですよね。
もしあなたが「成幸」という言葉がいいなと思うのであれば、、
さらに一歩進めて、あなたにとっての幸せが何かを
明らかにしてください。
そしてその幸せに敏感でいてください。
「あの人、この話になるといつも反応するよね」
「そうそう、鼻の穴ふくらんじゃってね」
なんて周りの人に言われるようになったら、
あなたの求める幸せは、人に伝わるようになります。
数字の表記がなくても、うまく説明できなくても、
ちゃんと伝わっていきます。
あなたにとって、成幸って、どんな状態ですか?
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