情報の渦に流されないためには。 | 集めない集客術「お客様引き寄せの法則」

集めない集客術「お客様引き寄せの法則」

集客コンサルタント&NLPコーチ高取剛充。そのままのあなたらしさを魅力的に活かすブランディングと、ブログやSNSで人のつながりを作る共感信頼型マーケティングを、お伝えしています。

震災の時には、TwitterやFacebookで早い情報が流れました。
チェーンメールやデマ情報も流れましたが、
それを否定する情報も比較的早く回ってきました。

そしてテレビがそれに追従し、チェーンメールを流さないように、
買いだめをしないようにとアナウンスしました。

Twitterでは、ニュースになる前の情報が
たくさん流れています。

私たちに最初に届くものが、事実と噂が混在した、
出所の不明な大量情報になってきているのです。

私たちは、出所不明の雑多な大量情報の渦に
巻き込まれていると言ってもいいでしょう。

NHKであれば、プロの報道陣が、職業倫理をかけて、
内容をチェックします。
報道といっても人のやることですから、多少偏っていますし、
民放では視聴率によるバイアスがかかっていますが、
公共の電波を使っているという倫理観は高いですし、
複数の人が互いをチェックするというシステムも、
安全弁となっています。

しかし、インターネットを流れる情報は、
一切ノーチェックで公開されています。
それを踏まえて付き合わないと、
間違った方向に、流されてしまいます。


では、Twitterとどう付き合ったらいいか。、
俯瞰の視点で見ることではないでしょうか。
同時に複数の地点からの情報が飛び込んだときに、
全体としてどうなっているかという傾向が分かります。

ブログの場合は、もっと文章が長いので、
人となりや傾向が分かって、どこまで信じたらいいのかが
判断しやすくなります。

そしてFacebook、
これは実名というルールが今後も守られるなら、
個人的意見の発信源としては、もっとも信頼できるでしょう。
ただしあくまで個人的意見でしかないことも、
念頭に置いておかなければなりません。


情報の渦を乗り切るためには、Twitter、Facebook、ブログ、
どのチャネルがどういう特性を持っているかを踏まえて、
情報の真偽を判断し、独自の判断基準で考える必要があります。

最終的には、情報ソースの質を見極めることが大切になってきます。
内容だけでなく、誰がどういう責任の元に発信しているのか、
確かめることを習慣づけておきたいですね。



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