梅雨が続いています。

 

 

この時期は身体が重たく「疲れが長引く」「体重増えたのかな?」と思われますが、それは「むくみ」が原因かもしれません。

 

 

こういう時期にこそ、セルフケアを行い、身体も心も軽くなる解消術お伝えします。

 

 

なぜ、身体が重たくなるか?それは、湿度と人体の排出にあるから。

 

 

人間(成人)の約60~65%は水分で満たされています、それが尿や便などによって排出されて皮膚から水蒸気となって蒸発していくのです。

 

 

梅雨の時期には湿気が満ちて、空気中の水分量が飽和状態になっているので、体内から皮膚の水分が蒸発してくれません。体内の水分は行き場をなくすことにより「むくみ」となるのです。

 

 

体内に水分が滞ってしまうと体重も増えてきます。ただ、これは太ったわけではなく、むくんでいる可能性もあるのです。

排出が上手く促されない状態にあるので、放っておくとため込んだ体内の水分が脂肪細胞とつながってしまい、物理的に太ってしまうことも・・・

 

 

「疲労が抜けない」「重くてだるい」などといったことも体内にたまった水分・老廃物を排出するだけで解消する可能性があります。

 

 

 

では、どうしたらむくみは解消されるのでしょうか?

体内にたまっ余分な「水分」を排出させること。汗をかく、尿を排出するということが重要なのです。

 

 

 

[お風呂で汗をかく]

簡単なのはお風呂に入ること。「半身浴」でしっかりと汗をかきます。

 

38~40度以下のお湯にみぞおち当たるところまでじっくりとお湯に浸かります。

汗がぽたぽた落ちていく位を目安に、15~20分ほど行うと効果的です。

(*辛いときは無理をしないでください)

 

注意としては

  • 食後や飲酒後は避けること
  • 水分補給はしっかりすること(入浴前・入浴中)
  • 飲み物は常温で(身体を温めているため)

もちろん入浴後は水分・ミネラル補給をしてください。

 

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