よく勘違いしている人が多いのですが、
子どものやる気を待っていたら、受験なんて終わっちゃいます。
私はゴールデンウィークまで待ちましたが、うちの子は何も言いませんでした。
うちの子は、生まれつき「イヤイヤ体質」で、嫌なものは絶対にやらないタイプです。
でも、このときはそこまで嫌がっていなかった。
たぶん「中学受験って何なのか、よくわかっていなかった」んだと思います。
だったら、やらせるしかありません。
最近の親御さんは、子どもの顔色をうかがって、自分の意見を引っ込めてしまうことが多いです。
でも、私はそうしませんでした。
近くの塾は定員がいっぱい。
少し遠い塾の入塾テストを受けに行き、その場で合格。
「はい、入塾!」──即決です。
「やってみてダメならやめればいい」
このスタンスでした。
時間切れなのをいいことに、アカウンタビリティなんて完全スルー。
とにかく、行動。これしかないと思いました。
昭和人間の考え方
私は昭和人間です。
昭和人間というのは、「やらせれば人間なんとかなる」と本気で信じている世代です。
頭で考えるより、「やってみてから考える」世代と言えばいいですかね。
たとえば水泳にしても、泳ぎ方を教える前に、とにかくプールに放り込む。
泳げようと泳げまいと、まずは水に入れてみるんです。
すると、不思議なもので、できる子は何とかして泳げるようになる。
そういう子は、その後の人生でも自信を持って進めるようになります。
ダメならやめればいい。
大事なのは「やってみてから判断すること」です。
今の時代は、何かを始める前に、丁寧な説明をして、納得させてから行動させるのが主流です。
でも、本当に大切なのは「まずやってみて、どうかを見ること」じゃないでしょうか。
(というのはいいわけです。実は本当に時間がなかったんです。😊😊😊😊)
やらせてみる。それでよかった。
結局のところ、「やらせてみる」というのは古いようでいて、実は一番合理的でした。
子どもにどれだけ説明しても、経験がないから理解できない。
だったら、やらせて経験させる。
それが一番早い。(ということにした。)
うちはまさにそうでした。
「中学受験って何?」という状態のまま、塾に入れて、授業を受けさせて、少しずつ実感をつかませた。
気づいたら本人はなんとなくだけど、やれていました。
だから、やるかどうかを考える前に、まず動かす。
昭和人間のやり方も通用する部分があったというわけです。