2024年10月に娘とアメリカへ旅してきました。
メインはアリゾナ州のセドナです。
※自分でも読み返せないほど1話が長いため2025.7に再編集しています
情報は旅行時点のものです
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このシリーズの始まり

テキサス州のダラス・フォートワース空港から次はセドナの玄関口のアリゾナ州フェニックスに飛ぶところを、私達はテキサス州のエル・パソというメキシコとの国境の町を経由する事に。
日本で言うと羽田ー大阪・伊丹を石川県の小松空港経由するようなもんで、決して一般的なやり方ではありません(笑)
チケットが取れず苦肉の策でした
VIVANTここで撮ったんじゃないの?と思うほどの砂漠(たぶん違うと思います)。
町が出現したり。
さてエル・パソ空港はメキシコのシウダード・ファレスという町と接しています。
機内から見ると、シウダード・ファレスはかなり発展した町のようです。
国境もリオ・グランデ川に沿って緑地帯のようなものが続いていて、テレビで見たことがある物々しいフェンスとはかなり印象が違いました。
当然エル・パソ空港はメキシコ色が強い。この日は10月上旬でしたが、ハロウィンの装飾、いえ「死者の日」のデコレーションで盛り上がっていました。
そう、なぜ今日エル・パソ空港の事をアップしたかというと「死者の日」だからです。
私はディズニー映画の「リメンバー・ミー」が好きなのですが、メキシコでは11月1日~2日が日本のお盆のような日で、先祖の霊が帰ってくると信じられているのです。そして至る所にカラフルなガイコツが

アメリカン航空のカウンター。
エル・パソ空港はとても楽しそうでした。NYやLAの大都市もいいですけど、本当はこういう小さい町をじっくり楽しみたい。
私が34年前にホームステイしたカリフォルニアの中部の町も、外食でごちそうと言えばメキシカンレストランでした。
カリフォルニアだからメキシコ文化が色濃いのかなと思っていましたが、これから向かうセドナも随分メキシコから距離はあると思いますが、コンビニでの会話を聞いていると「オラ!」「アミーゴ!」が飛び交っていました。
アメリカはメキシコに対して上からモノを言っている印象ですが、ちゃっかり文化は乗っかっていると感じました。
さすがマヤ文明からの長い歴史を持つ文化は強力なようです。
(2024.11.1up)
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