ネイティブな方言はやがて消えてゆく…。 | luckylove725のブログ

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方言について、私なりに考えてみました。
私も地方出身なのですが、アレ、ドイツって?
昔の事は忘れました。なんせ痴呆なので…。

さて、じいちゃん、ばあちゃんがいるところで育つと、知らぬ間に
方言が標準語になります。
学区が同じ中学生頃までは違和感を感じませんが、高校になると
少し違って来ます。
全国的、県内的にみてもローカルエリアですが、びみょ~に
変わっているのです。
これが知らぬ間に、自分たちの言葉として、ネイティブな方言と
結び付き、ネオ方言として次の時代に引き継がれていくようです。
少なくても、自分を考えてみると、そんな感じです。

その昔、結婚と言うと許嫁なる存在があり、同じ村や地域と、
かなり狭い範囲の中で行われて来ました。
したがって、方言じたい変わるモノではなく、純粋に次世代へと
受け継がれたのでしょう…。

でも、今は違います。
当たり前ですが、そんな閉鎖的な場所は無い。
時代が進めば、人の交流も盛んになります。新しいモノが出てくる
のです。それが技術であり、文化となるわけです。
方言も同様だと思います。
あと○○年したら、東北弁と関西弁のmixされた新しい方言がある
かも知れません。

『方言のガラパガス化』は
今の日本ではありえないと感じました…。