リオが2年近く飲んできているウルソ。

肝臓の薬ですが、朝夕2回粉薬を飲ませています。

そして、時折発症する膀胱炎。

その時に小さな錠剤の抗生剤を服用。

アモキクリアと言いますが

6時間以上間をあけて、ピルクラッシャーで

細かく砕いて与えています。

そのままではもちろん飲んでくれないので

フェレットバイトに混ぜて与えていました。

めんサポでもよいけれど、

ある程度の濃度がないと薬に気づいて舐めてくれないこともあるのです。

全部舐めきってしまうかどうかも心配でした。

だけど、インスリノーマのことを考えたら

バイトの使用はどうだろう?

現在リオにインスリノーマの兆候はなし。

だけど、バイトで血糖をあげて

そのあと、血糖の急降下が

起きているのではないかと考えたのです。

高血糖と低血糖は紙一重。

人間に置き換えたらわかることなのに、

低血糖の原因がインスリノーマという腫瘍にあると言うだけで、

私は迷いもせず、フェレットバイトを舐めさせていました。

フェレットバイトを否定するわけではありません。

バイトでないとお薬を飲んでくれない仔たちも

多くいるでしょう。

低血糖状態が問題なのではなく

(フェレは比較的低血糖状態に慣れるとも言いますし)

血糖の急降下を防ぐために

血糖をあげるためにバイトを使わない方がいいと言うこと、

血糖の急降下を起こしやすいからだに

飼い主がしてしまってはいけないと

考えたのです。

えるるん家のフェレを長生きさせてあげたいから。

えるるん家のお薬はエゴマ油に溶かして

与えることにしました。

この記事は、えるるんが考えたことで

フェレ飼いさんにそうして、と促すものではありません。