ちーちゃんは、かわいい姪っ子です。
この3姉妹は小さいころから私のことを「おばちゃん」と呼ばずに
「Sっちゃん」と呼んで、すごく近い存在でした。

こどもがいなかった私にとって、とても大切な存在であり
この子たちはフェレットと一緒に多感な時期を過ごしてきました。




幼いころはエルにやきもちを焼いたり、
ゆきを寝かしつけることができたと言っては大喜びし
「一晩一緒にゆきと寝る 」と言っては私の部屋に立てこもったり

まさに、フェレットと一緒に成長してきたと思うし
小さく、弱いものを慈しむ心を持って育ってくれたと思っています。

私のブログにコメントをしてくれるようになってから
文章力がついてきたと感じるちーちゃん。

会えば普通の中3の女の子だし、
今日みたいに一番上のお姉ちゃんの体育祭を
一緒に見に行った帰りには
「Sっちゃん明日も仕事なーん
「泊って行かんとー、つまらーん 」と駄々をこねる、
こどもっぽさも残っています。

いつか、好きな子の話しとか聞かせて欲しいよ、ちーちゃん。
おかあさんに内緒の話しでも聞いてあげるからね


              


コメントの文章がうまくなってきたと書きましたが
おそらくフェレ飼いさんが、自分のコメントを読んでくださっているということを
意識していると思います。

実際に読んでくださっているみなさんは、
ちーちゃんはまだ幼い中学生の未来のフェレット名人だということは
よくご存じなわけで、意識する必要はないと思うのですが
やはり背伸びはしてみたいんでしょう。




フェレットを飼うことへの憧れ
ブログに参加することの楽しさ、
きっとわくわくした感じと
自分の将来に対する漠然とした不安・・
(何せ来年は受験ですからね)

そんないろいろなことが頭の中で入り乱れて
お姉さんらしい物言いをしたり
こどもっぽい表現になってみたり
そんな感じでコメントしているんじゃないかと思います。

あなたがフェレットを飼いたいのは知っています。
でも日中、家に誰もいないこと
エアコンが自由に使えるわけではないこと、

そしてフェレットのご飯代やワクチン代でさえも
自分の小遣いでは賄いきれないこと

そんないろんなことを考えて
自分は本当にフェレットを飼うことができるのか
不安を持っている。

それはとても自然で
ひとつの命を預かることにおいては
しっかりと考えないといけないことだから。

ちーちゃん、背伸びをしなくていいよ。

もちろん、ちーちゃんは自分の言葉で
コメントも書いてくれていると思います。

素顔のちーちゃんのままで
ゆきをたくさんかわいがってくれて、本当にありがとう。
ゆきもちーちゃんが大好きだったよ

どうぞそのままで、社会に出てからでいい、
かわいい、自分だけの運命のフェレットと巡り合ってくださいね。