私の仕事は基本、土日祝日は関係のない週休二日制。
希望休はは入れられても、ごくわずかです。

この4月、奇跡的に29日・30日が連休になりました。
スプリングフェレットフェスティバルにいけるかも

フェレフェス


ゆきを連れていくからと
未来のフェレット名人、ちーちゃんに
えー、横浜  行きたい、行きたい」と。
新幹線の移動・乗り換えもあるので、ちーちゃんがいてくれた方が助かります。

JTBに電話して、新幹線の空席情報、ペット可のホテルのことを尋ねて
うまくいきそうなら、このままJTBに行って予約してこなきゃ‥
GWしょっぱなだもんね‥

そのころ母は、「ゆきは置いて行けば・・
私が面倒見とくから‥」と心配顔。
でも、ゆきがいなかったら、
きっとさみしいフェレフェスになっちゃうよ

ひょっこりゆき1


大事なことを忘れていました。

ゆきのかかりつけ、大切なT先生からの「ゆきの横浜行き・ 」のお墨付き。
電話して、頼りになる動物看護士Oさんに、先生に事情を話してきてもらいました。

ずいぶんと時間がかかったような気がしました。

T先生の答えは‥NOのNNOのO ・・
病み上がり(副腎破裂)で、まだ時間が経っていないこと。
インスリで低血糖の発作を起こすと危険なこと。
環境が変わることによるストレス。
移動距離の長さ。高齢であること。
いつ急変してもおかしくない状態であること。

何があっても対応できないんですよと

「わかりました。仕方ないですね」とちーちゃんにも連絡。
ちーちゃん、がっかりしていました。

キャリーとゆき


フェレフェスに行けなくなったことより
ゆきがあまりに元気に過ごしているので、
病気が治ったかのように思っていた自分がショックでした。

ゆきの身体を一番に考えなきゃいけないのに
ゆきを連れていきたい」、
そんな気持ちでいっぱいだった自分が情けなくて‥

猫ミルク3


 

猫ミルク4


こんなにたくさん、ごはんも食べてる。
カリカリフードも自分で食べてるし。

この仔にできるだけのことをしてやりたい、
経験させてやりたい、そう思って育ててきました。

残りのゆきの命がどれほどあるのか、わからないから
桜の花の下で過ごす時間も
草や花をくんくんする時間も大事にしてあげたい。
もう一度この季節に巡り合えることを願って‥


草をくんくん



いくつも季節が通り過ぎて
私の年齢を、あっという間に追い越していってしまうこの仔たち・・
来年またこの季節を、この場所を、ゆきと一緒に歩きたい、
願うのは、ただそれだけなのですけどね・・