こんにちは。
いつもお読み下さりどうもありがとうございます。
うりりんです。
今回は、フランス初代皇帝ナポレオン・ボナパルトと
香水の意外な関係についてお話ししたいと思います。
ナポレオンは、
オレンジやローズマリーなどの
天然香料で作られたオーデコロン(ケルンの水)を
愛用していたことで知られています。
ミューレンス社(2007年〜モイラー&ヴィルツ社)の4711の名で
今も世界中から愛されているコロンです。
ちなみに映画「ティファニーで朝食を」で
オードリーヘップバーンが
愛用していたコロンでもあります。
当時、オーデコロンは薬や化粧水としても使われていました。
ナポレオンは普段から洗顔にオーデコロンを用い
首や肩へもふんだんに振りかけていたそうです。
なんと、1カ月に60本も使っていたとか!
ナポレオンは香水の選択にも慎重で
高価で贅沢な香水を好んで使っていたと言われています。
彼は特定のブランドや香りを好み
香水を身につけることで自己表現し
周囲に対する影響力を高めていました。
マリーアントワネットの記事でもお伝えしておりますが
ナポレオン時代のフランスでは
香水は社会的地位や洗練された生活様式の象徴として
重要な役割を果たしていました。
ナポレオンの香水の使用は
彼の地位や権力を象徴する要素の一つだったのです。
また、ナポレオンの香水の選択や使用は
彼の個人的な好みだけでなく
当時のフランスの文化や社会にも影響を与えました。
彼の香水愛好は、マリーアントワネットと同じく
その後の時代の香水産業や
ファッションにも影響を与えた可能性があります。
戦いに挑み続ける過酷な状況で
ナポレオンは植物の香りに
心を整える重要な役割を見出していたのかもしれません。
香水は、彼の個人的な衛生やイメージを保つためだけでなく
精神的な支えにもなっていたのでしょう。
この辺りは日本の戦国武将が香道を嗜んだり
自分の甲冑に香を焚きしめて香り付けをしていた。
というところに通ずるのかもしれませんね。
「におい展より〜」
現代のアロマテラピーでも
オレンジやローズマリーは人気の高い精油です。
ナポレオンのように
お気に入りの香りを見つけて
日常に取り入れてみませんか?
香りの力で、心豊かな毎日を過ごせるはずです。
最後までお読みくださりどうもありがとうございました。
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