こんにちは。
いつもお読み下さり
どうもありがとうございます。
うりりんです。
本日は思春期カウンセラー０期
アロマテラピー部門
小児科領域とアロマテラピーの座学でした。
私たちは医師ではないので
アロマテラピーを使った治療はできません。
ですが
医療施設に入るからには
知っておいて損はないです。
ということで
アトピー性皮膚炎
気管支喘息
重度心身障害者（児）
のケーススタディを学びました。
以前、藤沢市民病院に入る前に
同じように学習した際
重度心身障害児のケアをしていた生徒さんが
ドクターが香りが嫌いで
スヌーズレンが導入できなかったという話を思い出しました。
スヌーズレンという言葉は
オランダ語でスヌッフレンsnuffelen 「クンクン匂いを嗅ぐ」と
ドーズレンdoezelen 「うとうとする」という２つの言葉からの造語です。
光による視覚刺激
音による聴覚刺激
ゴムボールなどによる触覚刺激
そして精油を用いた嗅覚刺激をさまざまに組み合わせて行います。
実施される空間は
異次元を思わせる空間となり
施術者も非体験者も最後には皆がうとうとすることが多いです。
とくに重症心身障害児・者は脳性麻痺の合併もあり
四肢の緊張が強いため五感を通しての療法（感覚統合）は
かなり有効な方法だと言われているので
残念だなと思いました。
先日、湘南思春期クリニックで
アロマテラピーの予約が入ったというお話がありましたが
やっぱりやめるとキャンセルの連絡があったそうです。
一度でも受けてくれもらえれば
良さが伝わると思うのですが…
無理強いするわけもいかないので
歯痒いですね。
この画像のような状態になれるように
力を尽くしたいです。
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藤沢市藤沢1049大矢ビル４Bです。
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