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“うりりん”こと瓜田綾子(ウリタアヤコ)です。


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24.フェイドアウトな恋愛【人生の喜劇は『良い子』に始まる】
3年になると、学校で通称“業者テスト”というものがありました。

 


 
この試験についてなぜ、受けなければならないのか?私はどーしても納得がいかず、ボイコットしました。
 
こんなことばっかりやっているから、内申が悪いのも当然だったのかもしれませんが。
 
振り返ると、とにかく私は強制されるのがものすごく嫌みたいです。
 
今もそうですが、自主的にやっている時はとても楽しいのに、それがそれなりに結果が出てきて、周りからそれをせざるを得ないようなプレッシャーを感じた途端にやりたくなくなる…、反抗したくなる…という状態になります。
 
誰かに支配されるのが怖かったのかもしれませんね。
 
今とは全く違い、私たちが受験したときは、学区制で神奈川方式と言われていたアチーブメントテストという中学2年生の3月に受ける試験が20%、内申が50%、入試当日の点数が30%と言われており、ほとんど受験前に決まっているという状況でした。
 
私はどういうわけか○道というのに弱いらしく、弓道部に憧れてS高に行きたかったのですが、内申が足りずにランクを下げた際、同時に私立の併願をヤメました。
 
だって、時間も受験料もムダだもん。
 
父は心配しましたが、
「落ちたらその時に考える」
と言って聞かなかったそうです。
 
これも納得がいかないシステムがあったからで、今もそうですが、入学金と施設費を公立高校の試験結果がわかる前に私立に支払って、予約なのか供託みたいなことをしないといけなかったのが納得行かなかった記憶が。
 
そんなムダなことをさせるのは、何だか親にも申し訳ない気もしましたし。
 
今でもこの習慣はあるみたいですが、戻してくれる学校もあるみたいですね。
 
とにかく、いわゆる扱いにくい子供であり、生徒だったようです。


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26.受験結果【人生の喜劇は『良い子』に始まる】です。


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