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湘南辻堂のアロマ&ハーブスクール
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警察庁と厚生労働省、「脱法ドラッグ」の新しい呼び名を募集
 厚生労働省と警察庁が、「脱法ドラッグ」の新しい呼称名をサイトで募集しています。ここのところ脱法ドラ..........≪続きを読む≫

 


以前から【脱法ハーブ】という呼称は止めて欲しいと思い、

時々SNSでぼやいておりましたが、

やっと新呼称が公募されるようですね。


でも、この脱法ハーブが世間を騒がせ、

マスコミでも話題になっている一方実は、

周囲に聞いてみるとどうも

“脱法ハーブ”

を勘違いしているようなのです。

“脱法ハーブ”とは

ハーブ自体にそのような成分が入っているモノを使っているわけではなく、

使いやすいように(法の目をくぐるために?)

植物に大麻のTHC(テトラヒドロカンナビコール)に構造が似た合成されたモノを

添加して“脱法ハーブ”と言っています。

大麻(マリファナ)よりもずっと作用が強いと言われておりますから、

“脱法ハーブ”だなんていうと軽いライトでおしゃれな感じになりますが、

作用はマリファナよりもずっと強いのです。

ちなみに大麻等から天然に含有される9種のTHCは大麻取締役法で、

脱法ハーブに添加される合成カンナビノイドのような天然の植物に含有されたものではない化学合成されたものは

麻薬及び向精神薬取締法で規制されます。

麻は日本人にとって古代から深く生活に関わっているのに

実はよく知られていなかったりします。

日本でも大麻は自生していますが、

このTHCが少なく0.1%未満(他の品種は1.8~20%)なので、

あまり向精神作用は高くはないそうです。

1997年のWHO(世界保健機構)の調査では、

大麻は「安全」という調査結果が出されています(これは直後に撤回されています)。

猫でいうマタタビみたいなものかな…

それよりも一般のご家庭で知らずに栽培している〇〇や

園芸植物の〇〇の方がよっぽどマズイと思いますけどね。

ですから大麻取締役法なんて意味が無いものだと思うんですが…。


これにはいろいろ裏があります…

それに生育速度が速く、生育の際には大量のCO2を消費してくれ、

逆に酸素を生み出すということも環境問題に一役買ってくれるかもしれないのです。

事実、植物自体からは繊維等やバイオマス(生物由来の資源)の原料植物として研究、実用化が始まっています。

大麻は取り締まりがあることもあり、
悪のようなイメージですが、

本当は身近なタバコやお酒よりも安全だと言われています。


より依存性のあるタバコの方が国にとっても都合が良いんでしょうね。

依存性が無ければ税収がそれだけ少なくなるわけですから…

殺さない程度に依存させる…それで税金ふんだくる…という構図かな。

食べ物に含まれる砂糖やトランス脂肪酸、

化粧品や洗剤等に含まれる合成香料、病院等で処方される向精神薬…

みな根っこが同じように思えます。

要するにリピーターがいないと商売が成り立ちませんので。

勉強したり、調べたりしないと

知らずに国や大企業などの大きな組織にコントロールされているかも…

最後までお読み下さり、どうもありがとうございました。

 

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