3秒でなりたい自分になれる
パフュームセラピスト瓜田綾子です。

前回「香りスイッチ」のことをお伝えしましたが、

この「香りスイッチ」

使えば使うほど(日常的に使うというのではなく、その状況で使えば使うほど)
簡単にスイッチが切り替わります。

まるで梅干やレモンを想像するだけで
唾液が出てくる条件反射のように心も体も反応します 



トップアスリート達は肉体的には優劣は無く
勝敗を決するのは

メンタル

そしてこのメンタルが結果的に
「運」というものを
引き寄せてしまうのだと考えます。

普段はリラックスして
試合の一瞬で極限の集中力を発揮する

この切り替えができるというのが
どの業界でも活躍できる人の条件のように思います。

このことはスポーツの世界だけでなく、
私たちの身近なことでもたくさんあります。

例えば
・仕事で大切なプレゼンがあるとき
・大好きな人に告白しようとしているとき
・コンサートや発表会で演奏しようとしているとき

絶対に最高の自分を発揮しなければならない瞬間
誰でもこのような瞬間はありますよね?

このような時に


先ほどの「香りスイッチ」があったらいいなと思いませんか?  

たった3秒で
自分にとって心地よい状況が引き出される
魔法
使ってみたいと思いませんか?


話を元に戻します。

マッサージ等に使用した精油は、
ジュニパー、ゼラニウム、ローズマリー、
ラベンダー、マジョラムで
これらをブレンドして植物オイルで薄めたものを
手にたっぷりとって、足全体に塗り、
足の甲と指、裏というふうに揉みほぐしていき、
ふくらはぎやアキレス腱なども丁寧に、
揉みほぐしてケアをしていたそうです。

試合直前もアロマを活用していたそうで、
朝はグレープフルーツなどの柑橘系の香りをかいだり、
ジンジャーの精油でマッサージしてから試合会場に向かったそうです。

グレープフルーツは
以前も紹介しましたが、
緊張しやすい、イライラ、移り気、欲求不満の心理面に
効果があります。

そして、毎日の入浴にも一握りの塩に
ラベンダーの精油を混ぜてつくる自家製バスソルト、
これを入れた半身浴が日課だったそうです。

ラベンダーは数ある効能の中でも
痛みも和らげ、リラックスさせ、
スキンケアの効果もある万能選手

ONとOFFの切り替えのうまさは
トップアスリートの条件なのでしょうね♬