50kgをなかなか切れなかったのですが、1993年の1月頃、
今夫の経理を担当してくれている私の友人と
木島平というところにスキーをしに行きました。
当時初めてのスキーでしたが、
すっかりスキーの魅力に虜になってしまいました。
毎週行くために何人の親戚を死んだことにしたかわかりません。
一度弔電が本家に届けられてしまい、大変なことになりました。
朝リフトが稼動すると同時にリフトに乗り、ノンストップで滑り、
休憩は、昼食とおトイレタイムとリフトの上だけ。
ですから、私たちをスキーに連れてきてくれた男性の方々は
2度と連れて行ってくれません。
私も彼女も別行動で、ひたすら滑る体育会系なので、
一緒に行った男性とほとんど話さないんですから当然ですよね(^_^;)。
そんなすべりをして、2泊目位した時に、体重を何の気なく測ってみると…
なんと49kg!!
とうとう夢の40kg台突入~
あれだけ食べていたのになぜ??
どうやらプルークボーゲンのポーズがよかったようです。
あのポーズって骨盤を締めるポーズなんですよね。
そう言えばこの何年か前に「川津祐介の骨盤ダイエット」というような内容の本を買って実行しました。
今でこそ骨盤骨盤といろいろな本が出回っていますが、
20年ほど前の著作ですが、今思えば画期的です。
骨盤が開くと太ると書いてあって、
その時は全く効果が感じられなかったのですが、
このことがあってからあのポーズは骨盤を締めるんだということがわかりました。
それにパラレルターンを覚えると、いかにボーゲンが体を使うかよくわかります。
その次の1月末にスキーに行く際に、夫と出会うわけですが…。