こんにちは。

 

そのままで愛される、

魅力的なあなたへ。

 

ハッピーライフコーチのちえです。

今日も繋がってくれて

ありがとうございます♡

 

 

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昨日は久しぶりの

対面カウンセリングでした。

 

 

 

 

 

 

30代のSさんの悩みは、

 

結婚を考えているのだが、

人に気を遣いすぎて

関係を築くのができない

 

でした。

 

 

 

 

 

 

なぜ気を遣いすぎるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

いつから人に気を遣ってきたの?

 

を探っていくと、

 

 

 

 

 

 

幼少期の頃から

ずっと母親に気を遣ってきた

とのことでした。

 

 

 

 

 

 

当時

その子の父親は単身赴任、

その子のお母さんが一人で

子ども3人を育てていました。

 

 

 

 

 

 

上二人はお兄ちゃん。

お兄ちゃんたちのついでに

育てられた感じがあるとのこと。

 

 

 

 

 

 

お母さんと一緒にいると

いつも「何を話そう」

と考えていたとのこと。

 

 

 

 

 

 

ずっとお母さんに

振り向いて欲しかった

 

 

自分のこともお兄ちゃんたち同様、

大事に扱って欲しかった

 

 

ずっとお母さんに

愛されたかった

 

 

 

 

 

 

 

 

親に

注意を向かせたい時、

 

子どもは

以下の2つを試みます。

 

勉強やスポーツを頑張って

褒められるようにする

 

それができない場合、

 

 

非行に走るなど

問題行動を起こす

(問題行動を起こすことで、

親の注意を自分に向けれるため)

 

 

 

 

 

 

そして、

最終的には

親に期待することを辞めて

無視する

(親に何も求めない)

 

 

 

 

 

 

 

 

Sさんは、高校時代

万引きやパパ活をしていたとのこと。

 

「それをずっと引きずっている」

 

「なんであんなことをしたんだろう」

 

と話していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

高校生といえども

まだまだ子どもです。

 

親に苦しさを分かって欲しくて、

気づいて欲しくて、

もっと大事にして欲しくて、

 

そのような行動をしたと感じました。

 


 

 

 

 

 

 

 

「Sさんは悪くないよ」

 

「悪いのはお母さんだよ。」

 

「お母さんをそうさせてしまった

お父さんも悪い。」

 

「Sさんは悪くない」

 

という言葉で、

 

 

その彼女は

泣き出してしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

「なんであんなことしたんだろう?」

 

「人生無駄にしちゃったな」

 

ずっと自分を責めてきた

とのことでした。

 

 

 

 

 

 

 

「あぁ私は悪くないんだ。

 

 

お母さんに

見てもらいたかったんだ。」

 

と分かると

 

肩の荷が降りたようでした。

 

 

 

 

 

 

ではここから、

 

「私は悪くない」

と分かった以上、

 

もう自分を責めることはしません。

 

 

 

 

 

 

親が悪い

と分かったし、

それで、

ずっと拗ねていた

こともわかりました。

 

 

 

 

 

 

人のせいにし続けると

色々なことから逃げれますが、

 

もう「親のせいにした」ので、

 

 

 

これからは自分の人生を

自分でちゃんと

向き合うことになります。

 

 

 

 

 

 

親との関係は

人間関係に大きく影響します。

 

 

 

 

 

 

 

親に気を遣っていると

人にも気を遣ってしまいます。

 

 

 

 

 

まずは、

少しずつ

親へ言いたいことを言うことから

始めましょう。

 

というアドバイスをしました。

 

 

 

 

 

 

それと同時に、

 

人と関わるときは、

「これは私が本当にしたいことかな」

「私が言いたいことかな」

と立ち止まること

をお薦めしました。

 

 

人に気を遣いすぎている人は、

自分の気持ちよりも

人が喜ぶことを

優先しやすいからです。

 

 

 

 

 

 

少しずつ

Sさんが自分の気持ちを大事に、

親と人と関われて、

自分らしく自由な心でいれるよう

祈っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたの今日が、

愛と幸せに満ちた

愛しい日でありますように。