【ZUMI語録vol.92】
誕生日ママと生きていく――
俺、友情を捨てました💖
夜会のグループLINEを、開く。
未読は、ゼロ🌸
俺は、もう、外された側なんだと思う。
なぁなぁの付き合い、だった。
甘えてた――それは、認める。
優しさに、ずっと寄りかかってた。
夜会のことも、
計画していた温泉旅行の幹事も、
任されたことを、俺は何ひとつしなかった。
本当に、ひとつも、しなかった。
何度も、指摘された。
「やる気がない」
「発信がない」
こんな簡単なことなのに、
なぜか俺は、しなかった🌷
いや――する気が、なかったんだと思う。
俺の世界は、ピンク一色になった💕
彼女との予定なら、即決。
何でも俺が、率先して動く。
カレンダーは、彼女の予定で埋め尽くす🌸
でも――それ以外のことに、
俺の心は、1ミリも、動かなくなった。
ついに、代表、ひろ氏に、ブチキレられた。
信用は、ゼロ。
築き上げてきたもの、全部、灰だ🥀
「もう一度、チャンスをくれ」
俺は、懇願した。
「生まれ変わる」
そう、誓った。
夜会に、もう一度、入れてくれた。
再スタート、のはずだった。
でも、俺は、やらなかった。
完全に、俺の甘えだ🌸
怒られて当然だ。
なぜ、指摘されていた時に、
すぐに動かなかったんだろう。
こんな簡単なことを
しなかったんだ💔
代表に、電話をした。
代表は、出てくれた。
何を言っても、聞き入れてはくれない。
最大限、自分の中で、取り繕った。
無駄だった――
あの人は、そういうの、全部見抜いてる。
本心じゃない言葉も、
選んで出した言葉も、
あの人には、何ひとつ響かない。
俺には、もう、なすすべがなかった。
絞り出した、答え。
隣にいた、彼女に――
電話を、代わってもらった💕
彼女の、開口一番。
「今日、
私の誕生日なんで」
「連絡、させませんから」
代表に、言い放った🌹
震えた。
でも、すごく、心強かった。
俺の代わりに、戦ってくれた。
俺の代わりに、盾になってくれた。
連絡させませんから」
――最強の、盾💖
あれから、代表にも、ひろ氏にも、
会う勇気が、ない。
何を言っていいかも、わからない🌸
でも、俺には、
誕生日を祝った彼女が、いる。
それは、まるで保護者のごとく。
お母さんのごとく。
俺を、守ってくれる、存在💕
俺には、友情は、必要ないのかもしれない。
共に過ごした友達との時間よりも、
マッチングアプリで出会った、
この「誕生日ママ」※彼女、の方が、
俺を、守ってくれる🌷
誕生日ママ💕
それで、いい。
居心地が、いい。
金は、かかる。
でも、構わない🌹
嫌なことから、逃げ続ける男――
それが、俺なんだ🚗💨
会うたびに、
「今日、私の誕生日」と、言われる。
おかしいな?と、一瞬、思う。
でも、俺には、この女しか、いない。
俺は、生涯、この女とだけ、生きていく💖
もう、俺には、
友情も、付き合いも、何も、必要ない🌸
ただ、ピンクのケーキを、買い続ければいい。
ただ、誕生日プレゼントを、贈り続ければいい。
それが、俺の、選んだ未来だ。
守ってくれる女と過ごす
これからの、未来💕
人生に、真っ直ぐなアクセルを。
愛に、ブレーキは、いらない。
友情には――もう、エンジンを、かけない🚗
(友情を捨てて誕生日ママと生きる男)
F L A M E V O I C E S