1999年4月1日に、名鉄美濃町線「新関駅」～「美濃駅」間が廃止されたが、美濃町線の終点の名鉄「美濃駅」（岐阜県美濃市広岡町）がそのまま保存されている。
当時の駅舎、プラットホーム、路線を観ることができる。
「美濃駅」駅舎の入口からプラットフォームへ入って行く。
駅舎の中には色々な展示やグッツの販売コーナーもある。また美濃市出身の野口五郎の「私鉄沿線」の舞台にもなったと言われ、記念碑もある。
見上げると当時の時刻表！
思ったよりも電車の本数が多いかな？
改札を抜けると、電車がお出迎え！
まずは右側の電車に乗ってみる！
「運転席」
椅子も残っているので、座ることもできる。
残念ながら、車内の椅子は無い。
次は真ん中の電車へ！
「運転席」
車内の様子。こちらの車両にも椅子は無い！
次は一番左側の車両へ！
「運転席」
車内の様子。この車両には椅子も吊り革も付いている！
この「美濃駅」は丁度、交差点の角にあるので、通る時に気にしている人も多いと思う。
前から気になっていたので来てみたけど、レトロを感じさせてくれ、何となく懐かしい感覚になることができた。鉄道ファンにはたまらないかも知れない。