見事な景色は三重県亀山市のローモンドカントリークラブ。
プレー中はもちろん、ご飯をたべている時も紅葉を写真に収めていた。
ここは鈴鹿山系だけに自然が息づいている。
いつぞやは鹿がコースを横切るし、ニホンザルが集団でごあいさつ。
あいさつだけならご愛嬌だが、カート道の橋の上でボスザルが子孫繁栄の営みを始めたから、さあ大変。
キャディーさんと同行の女性は「ヤダー!」と顔を隠した指の間からまじまじと観察していた。
それにしてもボスザルの元気には驚いた。
相手をとっかえひっかえだもん。
とはいえゴルフでスロープレイは禁物。
私は後ろの組に迷惑がかかってはいけないと思い「まー、ええだろう?」
とボスザルに声をかけた。
決してそのパワーを羨んで声を出したわけではないから、念のため。