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日曜の深夜から早朝にかけて
呼子周辺のアジングに久々に出かけてみました。


前日まで、
①離島の朝マヅメ+夜が明けてしばらくを打つ
②呼子周辺を夜が明けるまで徘徊
の二択を考えていましたが、
迷った末に、最近行っていない②を選択することに。


人が多いところには行きたくなかったので、
少なそう+歩いてランガンできる二つの漁港に絞ってエントリー。

 

まず一か所目は
一番良く行く波止周辺から。
歩きながら打っていくと、壁際と明暗の境目で明らかにあたりがあってヒットします。
サイズ的には15cm-20cmくらいがぽつぽつと釣れます。

 

先行者の方が移動したようなので先端の方に行くと、干潮潮止まりを少し過ぎた時刻だったのであまり流れがない様子。
何投かして戻ろうかとやっているとライズ音が!

 

早速表層を探ってみると、
離島でも最近おなじみのでかいサバ…
呼子周辺でもいいサイズのサバがいます(笑)。

 

気を取り直して表層を再度攻めてみると
今度はちゃんとアジでした。
20cm前後ですが、十分楽しめるサイズ。

 



 

そうこうしていると流れが一気に出てきて、
ライズもあちこちで起こるようになりました!
それからはサイズは大して出ないものの一投一匹な展開に!

 

今回活躍したのは34のゼログラヘッド0.6 g。
最初はストリームヘッドの0.8 gでやって、それでも釣れていたのですが、もっと表層を流したいと思い選択したのが大正解でした。
投げてすぐに糸を張っておくと面白いくらい釣れてくれました。

 

普通のジグヘッドは上顎やフォール中に食べた際の下顎へのフッキングが主ですが、良いか悪いかは別として、このゼログラヘッドでは真横にフッキングするケースを時折見ます。
それだけこのジグヘッドは他のジグヘッドと違ってフォールするでもなく漂っているのだと思います。

 

数を釣るのには満足したので、朝マヅメに向けて移動。
行った波止の対岸の波止には餌師の人がちらほら。そっちの方に行くべきだったかと思いながらキャストしますが釣れません。

 

夜が明けかけてもイマイチだったので急遽移動を決断。
波止を少し戻って夜中に良く釣れると思っていたポイントへ。

 

するとこのポイントで1.5gのジグヘッドを少し下に沈めると
アタリが頻発!
20cmアップの良いアジが2匹(写真を撮り忘れましたが、マルアジだった気がします…)と、20cm弱数匹、そして時折冬の風物詩ムツも混じりながら完全に明るくなるまでの20分くらいでパタパタと釣れてくれました。

 

今回、最後に行ったポイントはこれまでは明るくなると全く反応が無くなるポイントだと思っていたのですが、今回の様にマヅメでも釣れ得るポイントだということがわかりました!

 

先入観を持たずにとりあえず打ってみるのもやはり大事ですね!

 

 

タックル
ロッド: DFR-511, PSR-60
リール: プレッソ1025
ライン: ピンキー0.3, 0.4号
リーダー: ジョイントライン 1.2号
ジグヘッド: ストリームヘッド0.8, 1.5 g, ゼログラヘッド 0.6 g
ワーム: キメラベイト、フィッシュライクのにじとこうはくが主

 


それでは。