今日読み終った本は新川帆立『元彼の遺言状』である。
3冊続けて新川帆立だ。
レビュー作であり、このミステリーはすごい！を
受賞していたので、楽しみにしていたのだが
なんと、主人公は『倒産続きの彼女』に登場した
傲慢な女弁護士であった。
どうも好きになれそうもないキャラクターである。
綾瀬はるかがテレビで演じていたわけであるが
テレビの方がマイルドな感じであった。
あと、テレビでは大泉洋が相棒的に演じたキャラは
名前は同じでもちょい役でしか登場しない。
小説のままだったら大泉洋の無駄遣いになっていただろう。
テレビと小説とでは、かなり違っていたなぁ
競争の番人の三作目に期待しよう。