年が明けて、本格的な寒さと共に澄み渡る東京の大気。

 

仕事場所の青山一丁目の14階建てのビルの一室からでも

 

くっきりとした富士山のシルエットを見つけるのが

 

私の密かな喜びになっている。

 

そうした富士を意識する機会が増えてくると

 

やはり小さな富士では飽き足らず、

 

どうしても間近で眺めたくなるものだ。

 

 

 

 

 

 

 

土曜日の昼下がり、急に思い立ち、

 

中央高速を車で飛ばし、山中湖方面に向かった。

 

連休の中日だったが、時間が遅めだったせいもあって、

 

思ったほどの混雑もなく、

 

まだ午後の日差しが明るいうちに目的地に到着。

 

そして、大きな湖を抱きかかえるようななだらかな稜線の

 

美しい富士の姿を

 

新年早々目に焼き付けることができたのである。

 

 

 

 

 

 

日没後、すっかり冷えてしまった体を

 

山梨名物のほうとうで温め、

 

再び車に乗り込んで帰路につく。

 

 

 

 

 

 

すでにとっぷりと日が暮れた田舎道。

 

ネオンやイルミネーションなどの

 

街の灯りに満ちた都会を走るのは刺激的だが、

 

ひとたびそういったものと遠く離れて、

 

闇が多く広がる景色の中を進んでいくのは、

 

東京では感じられない安らぎがある。

 

カーステレオから流れる音楽も

 

より鮮明に聴こえるから不思議だ。

 

 

 

 

 

ふいに、

 

あたりの宵闇よりも深い、漆黒にそびえ立つものに

 

気がついてはっとした。

 

夜の富士山がそこにあった。

 

昼の優美な表情を消し去り

 

かたく沈黙したその巨大な山は、

 

怖い感じがするほど、圧倒的な存在感で町を見下ろしていた。

 

 

 

 

(1月7日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鎌倉駅から江ノ電に乗って、極楽寺駅で降りる。

 

しかし、目的地は駅のすぐそばにある極楽寺ではない。

 

そのまま極楽寺の前の1本道をひたすらくだっていく。

 

 

 

 

 

 

12月の初旬を過ぎて、

 

ほとんどの落葉樹は葉を落とし、

 

あるいは葉をとどめていても、

 

枝の上で褐色に枯れたまま。

 

紅葉真っ盛りの頃からすれば

 

色を失った印象の初冬の鎌倉だが、

 

大気は寒さに磨かれるようにさらに澄み渡っていく。

 

 

 

 

 

 

そんな時期だからこそ、あえて選んだこの散歩道。

 

実は、この道は海まで続く。

 

しかし、海までは遠いのだ。

 

 

 

 

 

 

それなのになぜこの道かと言えば、

 

その距離感がよいのかもしれない。

 

途中、道路と平行して敷かれている

 

江ノ電の2本のレールをすぐ脇に見て、

 

柵も区切りもない簡素さにかえって風情を感じながら

 

のんびりと歩いているうちに、

 

ふいに出現する鎌倉の海のきらめき。

 

 

 

 

 

 

最初に目に入るのは、

 

建物の間の切り取られた海のなのである。

 

その海の断片は、全体を眺めたときよりも

 

かえって強いインパクトをもって

 

迫ってくるから不思議だ。

 

しかも、予期しないで出会ったときならなおのこと。

 

実はここは、遠い昔鎌倉散策をしていて、

 

知らずに出た場所だった。

 

その印象が忘れられず、

 

今でも自然と足が向いてしまうのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

けれども、季節やお天気や時間帯によって

 

同じ表情がないというのは、自然のすばらしさ。

 

同じ海を何回眺めても飽きるということはない。

 

 

 

 

 

 

さて、この日も、

 

初冬の澄みきったお天気の下、

 

その道路の向こうに顔をのぞかせる湘南の海は

 

直視できないほどのなまばゆい光で

 

私を迎え入れてくれたのである。ラブ

 

 

 

 

 

I LOVE KAMAKURAドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

師走と言われる1年で最後の月を迎え、

 

気ぜわしさはあるのだけれど、

 

そんなことをひととき忘れさせてくれるほど

 

お天気に恵まれたこの週末、東京の街や庭園の紅葉は美しかった。

 

晩秋の澄んだ空気と、それを通して届く光は、

 

色づいた葉色をさらに輝かせる。

 

陽に透けると、それはまるでステンドグラスのようにきらめいていた。

 

 

 

 

 

 

前のブログにも書いたように、今年の東京の紅葉の鮮やかさは格別。

 

頻繁に写真を撮りまくった私だが、

 

その風景美を目にした感動は、

 

写真では写しきれないものだと、つくづく思う。

 

それはたとえビデオだろうと同じこと。

 

ただ、その瞬間を機械的に切り取っただけのもので、

 

私の見た景色と同じように感じてもらうことはできないと思っている。

 

 

 

 

 

 

それならば、私が見たものに少しでも近いものを他の人に感じてもらう方法は、

 

拙いながらも文章で表現することによって、

 

読んだ人に、それから想像されるイメージを浮かべてもらうことである。

 

描写力がひどければ、ろくなイメージも湧かないかもしれないが、

 

それがある程度伝わるもので、

 

さらにその読んだ人の感性や想像力が優れていれば

 

こちらの期待以上のすばらしい絵を心の中に再現してもらえるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

大それたことを言えば、

 

機械やAIがどんなに発達しようと決して再現できない、そんな絵を描く、

 

いわば文章画家に私はなりたいと夢想している。

 

「絵のない東京スケッチ」は、そんなことを想いながら始めたブログである。

 

 

 

 

 

 

ストーリーがイメージ力をより喚起することもわかっているので、

 

今後はストーリーと描写をあわせたもの、

 

すなわち小説を書くことも考えている。

 

それは文学というより、

 

あくまで美しい景色や季節を描くことを目的としたもの。

 

 

 

 

 

 

今夜遅く、日付が変わったらスーパームーン。満月

 

今回は番外、自分のための宣言を書いておくこととした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いったい、人々は気づいているだろうか。

 

例年に比べて、今年の東京の紅葉の色鮮やかさに。

 

都内どこを歩いていても、その美しさにため息が出る。

 

秋の中盤で急に冷え込んだことが功を奏したのだろうか、

 

いつもなら褐色に少し色が混じる程度に終わる落葉樹たちが

 

それぞれの色彩を最大限に色づかせている。

 

もちろん東京都のシンボルであるイチョウの木は

 

例年どおり美しい黄色の衣をまとっているが、そのほかの

 

たとえば桜の葉は限りなく紅色や朱色やに近づき、

 

くぬぎ、けやきも黄色やオレンジに輝き、

 

ポプラも濃い黄色の葉をはためかせている。

 

 

 

 

 

 

 

日本各地、紅葉の名所は数限りなくあるだろうが、

 

大都市東京ならではの、

 

無機質なビル群と自然の色とのコントラストの楽しさ、

 

メタリックな銀色のビルが背景だからこそ、

 

色づいた木々が美しく映えるということもあるのです。

 

 

 

 

 

 

今日は、東京駅や皇居周辺を歩いてみました。

 

実は、東御苑や、桜や紅葉の時期限定開放の乾通りを

 

散策するつもりだったのですが、月曜日の今日は閉園で残念。チュー

 

それでも、十分紅葉に彩られた都市の風景を楽しめました。ニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残念ながら午後から曇ってきました。輝きはないものの、

 

色の美しさはとどまっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

高層ビルとカラフルな樹木との不思議な調和。

 

 

 

 

 

 

赤いバスも、イチョウの木に映えて。

 

 

ビルの谷間の紅葉もきらめいて、ちょっとしたオアシス。

 

 

 

 

 

歩きまわれば、自然とお腹がすくもので……。イヒ

 

東京人には意外に知られていないかもしれないが、

 

東京で一番コスパかもしれないおいしいランチが食べられるのが、

 

皇居外苑の楠公レストハウス。

 

天井も高く、木のモダンな内装。

 

 

 

 

いろいろ選べるメインのお料理に、すべて一汁三菜とご飯がつく。

 

けっこうなボリュームなのに、さらにドリンクバーまでついて、

 

消費税込みで1000円ぽっきり、気持ちがいい!

 

それなのにお料理は本格的。

 

新鮮な素材が使われて、丁寧に作られているのが伝わる味のよさ。

 

 

 

 

 

 

私が選んだのは、鮮度のいい八丈島のムロアジで作られたメンチカツ。

 

魚とは信じられないほどまったく臭みがなく、

 

甘く感じるほどの脂の旨味。

 

 

 

 

 

この日の小鉢は、ひじきの煮物、ミートローフのトマトソースがけ、

 

お漬物。やわらかいミートローフも絶品、小鉢といえど一切手抜きなし。

 

何より煮干しで丁寧にだしをとったお味噌汁の風味のよさに感動。

 

これで1000円というのは、やっぱり驚嘆もの!ラブ

 

 

 

 

 

 

楠公レストハウスの食堂スペースはとても広いが、

 

ほとんどは団体客用で、個人客用のスペースはごく限られる。

 

なので早めの時間帯に行くのが賢明。

 

(ランチタイムは11時から2時まで)

 

 

 

 

 

 

紅葉よりだんご、

 

やっぱり最後は食レポになってしまったのでした。爆  笑

 

皆様も、日常でも十分楽しめる東京の秋色を堪能してくださいね。ニコニコ

 

 

 

 

 

 

やっぱり東京が好きラブラブ

 

わざわざ観光地に足を運ばなくても、

 

日常の中で、思いがけなく、

 

美しい光景と出会う瞬間が、

 

私はとても好きだ。

 

普段の生活の中で、なんの期待もないところへ

 

ふいに出現するからこその感動の大きさと言おうか。

 

 

 

 

 

 

雲ひとつない秋晴れの日の昼間の光線は、

 

都心にあっても、木々の色づきがかなり進んできた

 

緑地や街路樹などの紅葉を色鮮やかに映し出すが、

 

その日しみじみと発見したのは、

 

その澄んだ光線がそのまま夕暮れの黄金色に変わったときの美しさである。

 

その晩秋ならではのたそがれ時の神々しい光は、

 

赤や黄の落葉樹で彩られた街を包み込み、

 

美しくも切ない季節を心に染み渡らせる。

 

その不意打ちを食らったような感慨は、

 

例えば、京都で紅葉狩りをしているときに感じるものにすら

 

劣らないと私は思っている。

 

 

 

 

 

 

日常の中の非日常の発見、

 

これもある意味小さなトリップ。

 

毎日旅があれば、日々の生活はもっと楽しく感じられるはず。照れ

 

 

 

 

 

 

I love trips.ドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋の長雨も終わって、青空が見られる日が多くなってきました。

 

空を眺めるのが好きな私にとっては嬉しい限り。照れ

 

秋の空は、うろこ雲、すじ雲など珍しい雲が見られますね。

 

ひんやり乾燥した空気感や、色づく木々、落ち葉などからも日々秋を感じておりますが、

 

空の模様から秋を感じられるのも、なんだかほっとするひとときです。ニコニコ

 

東京のような都会にいても見られる、揺るぎない大自然、空、

 

時々見上げてみませんか?

 

うつむいて歩くよりは、よほど前向きになれますしね。

 

ただし、事故にはくれぐれもご注意を〜。ウインク

 

 

 

 

 

つい先日見られたうろこ雲、まるで雪原に大きな足跡!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十三夜。夜の空も風流ですね。

 

 

 

 

 

空が好きドキドキ

 

 

 

 

 

 

久しぶりに台風一過で澄み渡った青空。

 

見上げていると、心はいつの間にか大空を飛んでいる。

 

そんなときに行ってみたくなるのは、

 

プロペラカフェ。おねがい

 

まるでユーミンの歌の歌詞に出てきそうな、

 

想像力をかきたてられる、キュートな名前。

 

 

 

 

 

 

実際プロペラカフェは、

 

期待どおり小型の飛行機が飛び立つのを眺めながら、

 

飲み物や食事が楽しめる、調布にある

 

ユニークなカフェなのです。

 

 

 

 

 

 

白を基調としたシンプルで明るい店内、

 

ハンバーガーが目玉のお食事メニューを見ても

 

全体にややアメリカンテイスト。

 

オムライス、ロコモコ、パスタなど

 

その他の洋食メニューも迷うほどたくさんある。

 

女性にはちょっと多めのそのボリュームもアメリカン、

 

なのにお食事のお値段は、

 

1000円が中心のリーズナブルさがうれしい。爆  笑

 

平日ランチに行けば、ドリンクとスープもついて同じお値段ビックリマーク

 

 

 

 

 

 

この日二人でとったメニューは、

 

お店の名前がついたプロペラDXバーガーと

 

週替りのランチメニュー、ミラノ風ポークカツレツ。

 

デラックスバーガーと銘打ってるだけあって、

 

そのバーガーの層の厚さにあごが外れそう。笑い泣き

 

レタス、トマト、玉ねぎ、ダブルバーガーに

 

大胆にカットされた厚切りベーコンで高さ10センチほどにもなるとは。

 

ポークカツレツのほうも、その大きさに驚き、

 

グリーンサラダとマカロニサラダも

 

しっかり添えられて、別皿のご飯も私には多すぎ。

 

 

 

 

 

 

ハンバーガーもカツレツも、

 

どちらもメインのお肉の味わいの良さにちょっと感嘆。

 

カツレツのポークの脂身までなんとも言えない旨味が感じられて、

 

普段脂身を残してしまう私が、好んで平らげてしまったのです。

 

 

 

 

 

 

おっと、

 

青空に映える飛行機のことはどこへやら、

 

せっかく窓際の席を確保しておきながら、

 

食い気に身を委ねてしまった私のすぐそばを飛び立った飛行機は

 

気がつくと、すでに空高く舞い上がっていたのでした。チュー

 

 

 

 

 

 

私のような食いしんは、飛び立つ飛行機をゆっくり眺めたいなら

 

ティータイムがベストかも。てへぺろ

 

実は、スイーツやソフトドリンクメニューも多くて

 

それも魅惑的なのだけれど。爆  笑

 

 

 

 

 

 

食欲の秋を楽しみたい人も含め、

 

秋晴れの日に訪れるのにぴったりなカフェです。

 

カフェからも眺められる格納庫には

 

美しい飛行機が数台展示されていて、

 

ごく間近での見学も可能。

 

マニアにとってもたまらない場所なのでしょう。ドキドキドキドキドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋の日の晴れて穏やかな週末、

 

心地よい爽やかな空気は、外出を誘うが、

 

日曜日ならば、

 

自宅でゆったりと過ごすのも悪くはない。

 

 

 

 

 

堂々と朝寝坊してから作る朝食は、

 

時間的余裕のない平日よりは、少し手間のかかるものを。

 

本日のメニューは、ガレット。ナイフとフォーク

 

と言っても、超自己流の簡単レシピ。爆  笑

 

冷蔵庫に入れてあったそば粉を取り出して、

 

卵1個と、50グラムの同量の水、牛乳、粉をよく混ぜて生地を作る。

 

 

 

 

 

それを冷蔵庫で30分ほど寝かせてから、

 

オリーブオイルを回し入れたフライパンを熱して

 

お玉で生地を流し入れて薄く伸ばす。

 

錦糸卵と違って、ガレットの生地は

 

ひっくり返さずとも表まですぐ火が通り

 

不器用な私でも簡単にできるのです。

 

 

 

 

 

生地表面に火が通って乾燥してきたところで、

 

中央部分に細切りにしたキャベツとベーコンを散らし、

 

真ん中をくぼませて生卵をそっと入れ、

 

卵以外のところにとろけるチーズをまた散らす。

 

卵にはちょっとお塩を、全体には胡椒を。

 

 

 

 

 

チーズがとろけて、卵が半熟状態になるまで

 

フライパンの蓋をして、しばらく蒸し焼き。

 

フライ返しで、裏側の焦げ具合を確認して

 

少し茶色に焦げているのがベスト。

 

そしてここからが一番神経を使う作業、

 

生地の四方の端を折って、四角い形に整える。

 

まず、フライ返しで折り目線をつけてから折り返す。

 

 

 

 

 

折り返した部分がパリッと斜めに立ち上がっていて

 

いかにもおいしそう。

 

ガレットに使うそば粉は、高級な更科粉よりも、

 

そばの実を丸ごと粉にした、田舎そばに使われるそば粉のほうが

 

カリッと香ばしく仕上がって、味も断然美味だと思う。

 

 

 

 

 

二人分のガレットを作り終えて、

 

まだ残っていた生地でもう一枚焼き、

 

お皿に移してからクリームチーズとはちみつをぬって

 

折りたたんだら、簡単デザートの出来上がり。音譜

 

ついでにささっとグリーンサラダも作り、

 

いれたてのコーヒーと共に、それぞれ食卓に並べていく。

 

 

 

 

 

窓から差し込む、秋半ばの柔らかな光の中で、

 

そんな作りたての朝食をいただくことが、

 

なんと豊かで贅沢に思える、日曜日の朝であることよ。

 

 

 

 

 

日曜は朝食がいちばん好きドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たまらない清々しさを覚えた新緑の頃の風の記憶も、

 

季節が変わると不思議と薄れてゆくもので、

 

今この時期は、

 

夏の暑さに疲弊したからだを通り抜けてゆく

 

初秋の風の気持ちよさが何とも言えない。

 

夏からの温度の降下がほんのわずかだったとしても、

 

肌は敏感にそれを感知し、全身で喜ぶのだ。

 

夏より乾いた空気は、

 

空の色もより青く透明に見せてくれる。

 

 

 

 

 

 

そんな秋風を追って、今回は隅田川テラスを歩いてみる。

 

季節の境目で、まだ水辺の風景も涼しく感じる季節。

 

昼下がりの明るい光が水面に踊っていた。

 

その輝きを見つめているだけで、心安らかな気持ちになる。

 

 

 

 

 

 

ジョギングや散歩を楽しむ人々が行き交う、

 

のんびりとした土曜日のテラスの風景にも少し飽きたところで、

 

賑やかな浅草で食事や多少のショッピングを楽しみ、

 

また夕闇が迫る頃、川辺に戻ってきた。

 

 

 

 

 

 

灯りが目立ち始めたスカイツリーやビルなどが

 

対岸に美しく眺められるところで立ち止まり、

 

しばらくまた景色を楽しむ。

 

ライトが目立ってきた屋形船やクルーズ船が頻繁に

 

川の上を滑っていく。

 

旧来の赤い提灯をぶら下げた屋形船だけでなく、

 

青や緑やオレンジなどの様々な色にライトアップされた船が増えて、

 

昔に比べてずいぶん華やかな印象だ。

 

 

 

 

 

 

そんな光景を目で追いながらながら、また再び歩き出すと、

 

ふいに宵闇の中で秋風が、

 

肌をひんやりと打ち、私を置いてきぼりにするように通り過ぎて行った。

 

うっすらとした寂しさがからだに染みるような

 

秋風には、春の風と違う、そんな作用もある。

 

 

 

 

 

それでも、秋風が好きドキドキ 

 

 

 

 

(9月2日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神宮球場の前を通って、イチョウ並木にさしかかろうとしたときに

 

ふと、空を見たら、あら、見事な富士山ビックリマーク

 

宝永山らしきものまである!!

 

 

(2017年8月24日撮影)

 

 

 

 

 

なんか、おめでたいなあとうれしくなって……。照れ

 

 

            *

 

            *

 

 

翌日は、夕日と富士の見える宿に宿泊予定だったのですが、

 

朝から分厚い雲が張っていて、

 

とても晴れる様子がなく、富士山は完全に諦めてました。ぼけー

 

 

 

 

 

 

 

そしたら夕刻、

 

空がだんだん色づき始めると、

 

影のような富士山のシルエットが出現!!

 

そして美しい夕日と富士山のツーショットが撮れました。ラブ

 

 

 

(8月25日撮影)

 

 

 

 

 

なるほど〜〜〜、

 

前日空に現れた富士山は、

 

まもなくきれいな富士山が見られるよ〜、

 

という天からのメッセージだったんですね。おねがい

 

 

 

 

 

 

空が好き、富士が好きドキドキ