どこまでもドア

「なんか無表情なコだなぁ…もう少し愛想よくしたら?」




つぶやきよりも長文がトレンドになってしまっている私。(随分ストックしたなぁ…)



難しいことを考えるとき、緊張してるとき、そんなときに眉間にシワを寄せる癖がある私。


ことあるごとに眉間にシワを寄せるので、眉間にはうっすらと跡がついている。

それもあってか普段どおりの表情でも怖い表情に見えるらしい。それがあって常に笑顔、という習慣を身につけたように思う。



普段笑顔を見せずに無表情の人。私はそんな人に対し、「なんか無愛想だなぁ、ちょっとスマイルしてくれてもいいのに。」と思うことがある。


しかし冷静になって思い返してみると、小学生時代の私がまさにそうだったと思う。休み時間に同級生と雑談することもなく、マジメ一本で通っていた私。
そんな様子を見て同級生はこう思ったに違いない。「何で話しに加わらないんだろう?付き合い悪いなぁ。」って。


いや、同級生と話したくないわけではない。どうしたらいいか分からないんだ。その当時の自分はどうすることも出来なくて頭の中では悩んでいるが、体は硬直して動かない。そんな様子がマジメに見えていたらしい。



過去の自分を振り返っていたら、普段無表情の人にも何らかの事情があって笑顔になれないのかもしれない。それは過去のつらい体験からくるものかもしれないし…。



自分のつらい体験をもとにして相手のことを読み取ろうとしているので、推測の域を脱していないと思うが…その読み取りが例え的外れでも相手のことを考える、という気持ちは大切にしたい。



私は今、薄氷の上を歩いている不安定な状態。ひとたび衝撃が加われば奈落の底に落ちる。そのことを恐れて歩みを止めてしまっている。いや、寒さで歩みが止まっているだけかもしれない。


寒い、歩くのをやめたい。そう思っていたら薄氷が段々厚くなって不安定から安定した状態に。よし!これなら歩ける。



時間をおいて落ち着けば案外こんなものなのかも知れない。不安定だと思っていた状態がいつのまにか安定した状態に変わることだってあるから分からないものだなぁ…。