コミュニケーション力のみを重視するのは危険だと思う。


コミュニケーション力が十分でないと、相手にやり込められる。世の中から排除されたような気分になる。つまり死ねってコトか?


経験上そう感じる。


「愚者は経験から学ぶ」という言葉どおり、愚者の戯言かも知れない。


一年後にこの記事を見てたら笑い飛ばしてるだろうな。それだけ人間の心は移ろいでいくものだから。

人の発言を悪い方向に解釈してしまう癖がある。


「悩みがなさそうでいいねぇ」(そんなに脳天気に見えるのか!)


「頑張ってやってね」(普段頑張ってないみたいじゃないか!)


てな具合に発言の裏探しをしようとする。



素直になれればどんなにラクなことか。



「お前のやり方ダメだな。」「お前、その性格でいいと思ってんの?」


人格否定が立て続けだと自分の存在意義について改めて考える。生きるモチベーションを失くす。


性格を変えろ、と言われるのだが、言ってる側はさぞ変える必要がないくらい完璧な性格なんだろうねぇ、と心の中で反抗する。犯行声明ならぬ「反抗声明」ってヤツだ。


実際にこんなこと口に出して言ったら人間関係が崩壊するのは明らかだ。



こうやって人との衝突を避ける。でも、結局心で思ってることが表に出始めるので人間関係は悪くなってしまう。


相手の挑発に乗ってはいけない。すぐに短気をおこす私にとって「寛容になる」というのが課題だと思うので。


言われても反抗心を起こさず、こんな人間もいるんだ、ぐらいに受け流すくらいでいいと思う。