谷川嘉浩著(ちくまプリマー新書)


文化を読み解くことに価値があるとすれば、それは時間逃避をもたらしてくれるから


「SNS投稿ありき」で偏愛を掘り下げてしまっては、自分の欲望をタイムラインに合わせて編集することになりかねない


自分の偏愛とその意味を知るには、自分を粗末に扱わない


偏愛、好みを見つける


衝動とは、自分の内から湧き起こり、持続する欲望でありモチベーション的な語彙では説明しきれない非合理的な力


偏愛を読み解き解釈するためには、セルフインタビューをする

自分が実際のところ何を楽しんでいるのか?


衝動を知る人の不思議な爽やかさ

「世界を売り飛ばしたっていい」と言えるくらい譲れないものがはっきりしている人(ドストエフスキーの主人公)には、不思議な軽やかさや自由さがある


それっぽい説明、言葉をとことん排除する それを意識する

どこまでも具体的で細かく理解すること


デューイ

衝動に知的に働きかけることで目的が形成される

選択肢のどれがふさわしい「目的」たりうるかを判定するのは自分の「知性」


観察力の重要性 絵画観察のワークショップも。

美意識を鍛えることが仕事にも大切だという考えがビジネス書で今流行ってるらしい


自分にフィットしない選択肢を選ぶようなリスクを避け、自分の個人的な偏りや特性にぴったりくる生き方を選ぶこと


衝動の見つけ方 衝動を感受しやすいメディアに自分がなるには

誘惑される力 自分の魅力をアピールするのと真逆の方向

小さな事でアクションを通したうねりの創出


私たちの心を奪い、ジャックインさせる力があるのは、物語という形式

物語ほどハードル低く人を没入させる形式は他にない