昨日の一コマ。
かなり、深く、熱い打ち合わせになりました。
今度の会も、いらしていただける方々に少しでも
よい時間を過ごしていただきたい・・という言葉が
今回の打ち合わせ中にも何度も出てきました。
その光景を見ながら
FBが過去記事として教えてくれた
ちょうど10年前に身体の師匠が私に言った言葉を
ふと思い返していました。
・深いところにあっさりつながる
身体を持っていること
・そういう身体を持つものは
「見える」とか「感じる」とかを資質で持っているが
よくある勘とか予感のような形でそれを軽々しく使わないこと
・間違った使い方をすると、本人が不幸になることもある
・なので「人のために」ではなく
「自分のために」なるような使い方をすること
・結果、それが人のためになる
・弱い人ばかりではなく、今、うまくいっている人をも
受け入れることのできるその器を使っていくこと
・狭い世界でその資質を使って、間違った満足をしないこと
（するな！ でしたね実際の語感は・笑）
10年前は、はぁ・・・そうなんでしょうか？？・・・・
器って・・？？？ なんですかそれ？？
と、一切の実感もなく、まさに五里霧中でした。
でもあれから10年経って
今の自分が立っている場所を見るとき
多少なりとも、師匠がおっしゃっていたことが
見え始めているような・・
気もしないような気もする（どっちやねん笑）
いずれにしても
私が基本的には
勘とか予感、だけを頼りにしたり
そのワードだけで乗り切っていこうとすることの
危うさを大事にすることになったのは
紛れもなく、あの日、師匠が私に
あの透明な体感を伴う言葉で
語りかけてくれたからだろうなぁ、と
そんなことを思うのでした。
もしかしたら
一見、ただただ華やかな
イベントに携わっているように
見えておられるかもしれませんが
そんな信条を秘めている私が
お手伝いさせていただいている会なので
ただ楽しくて
そんな感じー！
みたいなものには
なっていかないことと、思っております。
多分ね。笑
（いえ、楽しいは好きですし、大事ですが）
そうなってはいかせない
役目を担っているとも思うし。
（ここは本気）