いよいよ、台風と夏の高気圧のせめぎ合いがやって参りました。
セミの声も、もうすぐそこです。
そこで、今日から2回に分けて
ご家族みんなで安心して頂ける
本格カレーのレシピを伝授します。
ぜひマスターして、スーパーのお手軽カレールウとはおサラバしてください。
(市販カレールウの恐ろしさはコチラ)
この夏は、カラダに優しい健康カレーをもりもり食べて、乗り切りましょう *\(^o^)/*
まずは作り方の前に、ガン患者とカレーのお話。
インドは、トランス脂肪酸であるサラダ油が市場を席巻する以前、調理には伝統的なバター、ギーが使われていました。
その頃には、西欧諸国とくらべ、ガン患者が圧倒的に少ない国でした。
カレーに使用されるさまざまなスパイス類に、強い抗がん作用があるから、と考えられています。
中でも、カレーをあの独特の黄色にしている香辛料、ターメリック(ウコン)ほど、強力な抗炎症作用がある食物成分はほかにはありません。
ターメリックの主成分クルクミンが
結腸がん、肝臓がん、胃がん、乳がん
卵巣がん、白血病など、さまざまな種類のがんの成長を抑制することが、実験で明らかになっています。
血管新生を抑制し、がん細胞のアポトーシスを招く効果もあります。
カレーは、がん患者とその予備軍にとって
心強い味方なんですね (^_-)-☆
さあ、参りましょう。
本格安心最強カレーの作り方‼︎
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今日はエリンギとナスのカレーです。
肉食の方は、これ以外にいつものお肉と、人参、ジャガイモなど、お好きな具材をご用意ください。
ベジカレーに挑戦される方は、お肉の代わりの貴重なタンパク源として、これらのお豆をご用意ください。(缶詰めでも可)
カレールウには、初心者、中級者はこちら。他にベイリーフもお忘れなく。
初心者用の赤い缶は、どこのスーパーでもおなじみのものですね。
中級者は、右側のもののような、一味違ったカレー粉にチャレンジしてみてください。
選ぶときは、必ずひっくり返して、成分チェック。
正体不明のカタカナ添加物、動物性脂肪、植物性油脂の入っていないものをご購入ください。
上級者はこちら。
ターメリック、クミン、カルダモン、コリアンダー、マスタード、チリパウダー、ガラムマサラ、カイエンペッパー(辛味調節用)、シナモン、ベイリーフ
全10種を揃えてください。
次回はいよいよ、作り方をご紹介。
乞う!ご期待 ♪(´ε` )