精神障害と私:僕から見たうつ状態(うつ病)の世界(1/2) | どうせなら爆発しよう(発達障害・ADHD・精神障害・躁鬱病・日常)

どうせなら爆発しよう(発達障害・ADHD・精神障害・躁鬱病・日常)

ADHD(発達障害)及び躁鬱病持ちの31才男性。
一般枠でオープンで就労中。
自分のツイートのコピーが恐らくメイン。
衝動的に意味不明な記事も投下します。
子供っぽくて、泣き虫で、ワクワクすることが大好きです。

僕は、多動性障害(ADHD)という発達障害の障害と、躁鬱病という精神障害を患っています。
今はうつ状態で休んでいます。

今回はどんな世界なのか、僕から見たこの病気の世界を紹介していきたいと思います。

これは、僕から見た世界で他の人と同じとは限りませんが、同じような感覚を持つ人に出会えたのでちょっと書いてみます。

まず、病気になったきっかけは、むちゃし過ぎたからなのですがどんな過程をおったのか絵を交えて紹介します。

うつ病ってどんな病かと言うと、一般的には、自殺や本気を出したくても出せない、やる気がなさそう、ふらふらしてたりひどい表情をしている…そんなイメージがあると思います。
ただそれは、一面で実は活動エネルギーが枯渇しやすい病って言うのが僕から見たイメージです。
この活動エネルギーをHPや体力といった言葉に置き換えて説明します。

RPGをはじめとしたゲームでHP(ヒットポイント)というのがあるのをご存じでしょうか?
簡単にいうと登場人物の体力を示していて、HP(体力)が0になると行動不能になるパラメータです。
このHPを使って説明していきます。

皆さんは仕事をするときは、休日に休むことを考えて仕事しますよね。
月曜日は体力全開だけど、週末にかけて体力や気力が減衰していきます。
なので、寝ても体力はその日、その日では回復せず徐々に疲労がたまる感じです。


ゲームだと、体力が3割ぐらいになると黄色になるのと同じで体から疲れてるから休めって要求がきます。要は、気だるさとか、疲れてやる気がないなんて状況です。


けれど、気がつかないうちにそんな体からのサインをスルーして、頑張りすぎていたのだと思います。

ゲームだと体力が0(ゼロ)になった時点で行動不能になりますが、気合いと根性で意外とやり過ごせてしまいます。

そうなるとどうなるのか?
現実だと、体力の「最大値」つまり、「どんなに休んでもこれ以上は回復しませんよ!」と言うラインが減り始めます。

こうなると、どんなに休んでもちょっと最大値が減った状態からスタートする事になります。ただ、体力が全回復した状態の感覚は変わらないので、最初のうちは減っていることさえ気づきません。

もし、仕事の後にかえって寝て体力が50回復するとします。
この時、最大値の100の時と50まで減っている時で両方体力が25の状態で比較します。

100の時は、一晩寝ても75まで回復しませんが、50の時は全回復したように感じるわけです。
そのため体力の最大値が50で1週間過ごすとしたら、疲れを感じずに1週間過ごせる訳です。

ところが、体力の減るスピードは100の時も50の時も同じなので、疲れを感じた時には殆んど行動出来なくなってきている訳です。
疲れを感じる時は最大の体力の3割程度なので下図のようになります。

最大値が100の時は、疲れを感じても残り体力の30だけ活動出来ますが、50の時は15しか残ってません。
相対的に減るスピードが早くなるので疲れを感じやすくなります。うつ状態の始まりです。

この最大値が10ぐらいになると、寝なくてもちょっと休憩するだけで、大体回復しきってしまうため体から寝たいとか、眠れという信号がなくなるので、睡眠が浅くなったり、時間が短くなったり、そもそも眠れなくなったりするわけです。

今回の記事は、ここで終りにして次回に続けます。

次回の記事では、うつ病の人はなんで死にたがるのかを始め、この後どんな身体変化が起こってくるのかを書いていきたいと思います。