300PSを大きく超える当社のデモカーGR86ですが、なんと
か純正キャリパーで頑張ってきましたがさすがに300PS
オーバーになったとたんとてもブレーキが厳しくなりエンド
レスのキャリパーに交換しました。
これにしてからは断然安心してブレーキングが出来るよう
になり、より楽しく走行できるようになりました。
やはり止めることはとても大事です。
自動車学校でも習いましたよね・・・危険を感じたらまず
ブレーキって・・・とは言いませんが短距離で止まれること
はタイムアップにもつながり事は勿論、安全にもつながり
ますね。
スポーツ走行をされる方へ
ブレーキの温度って良くローター温度がとか言われすよね
キャリパーの温度限界って気にしたことありますか?
通常どんなものでもキャリパー本体の温度限界は200℃
ぐらいで、それを超えるとどうなるの?
本体の素材そのものが変化してしまいます。
簡単に言うと柔らかくなってしまったりすることで剛性が
無くなりキャリパーが開くなんて症状が発生してパッドが
キチット仕事できない状況になりブレーキタッチも悪く
なり、その時点でそのキャリパーは使い物にならなく
なります。
まずは自分の使用状況の温度を知ることが大切で、この
パッドはすぐフェードするとか、フルードがだめとかではなく
あなたの走行に対してブレーキシシテムその物のキャパ
シディが足りてない可能性も往々にしてあります。
ミニサーキットしか走らないからとか、たまにしかスポーツ
走行しないからと言う方が見えますが、走ったその時に
温度が上がれば同じです。
特にミニサーキットやワインディングなどは冷える時間も
少ないため大きいサーキットよりむしろ厳しい状況に
なることも多々ありますよ~
スポーツ走行する方は純正のキャリパーにでもサーモシ
ール貼ってキャリパーがどの程度温度が上がっているの
かを確認しましょうね。
その他スポーツ走行におけるパッドの仕様の仕方など
詳細を知りたい方は、是非気軽にご来店頂きスタッフに
聞いてくださいね。
何故当社がエンドレスを推してるのかもご説明させて
頂きますね。。。