審美歯科🦷ルシード歯科です。
今、この文章を読んでいる皆さんに質問です。
もしかして、親知らずを抜歯されましたか?
タイトルを見てこのページに来られた方は、すでに親知らずを抜歯された方や、抜歯を予定している方が多いかと思います。
今日は当院で親知らずの抜歯後にお酒を飲んでも大丈夫かについてお話ししようと思います。
大学生や社会人の方は、どうしてもお酒の席に参加しなければならない状況が避けられないことがありますよね。
例えば、MT、会社の飲み会、ミーティングなど、避けられないシチュエーションが訪れます。
では、本当に親知らずの抜歯後にお酒を飲んでも大丈夫なのでしょうか?
「アルコールで消毒するから大丈夫だよ〜」という話を聞いたことはありませんか? ふふふ
みんな冗談で言うことが多いですが、実際にそうしている方も多いのではないでしょうか?
しかし、当院ではできるだけ控えることをお勧めしています。
なぜなら、人によって痛みの感じ方が違うように、お酒を飲んだ後に起こる問題やその確率もそれぞれ異なるからです。
親知らずを抜歯した後、止血がしっかりされていない状態でお酒を飲むと、血圧が上がったり、
血液循環が速くなって、止まっていた出血が再び起こることがあります。
また、これを迅速に処置しないと、周囲の環境から炎症に感染する可能性があります。
このような理由から、親知らずの抜歯後は少なくとも一週間程度は禁酒をお勧めしています。
さらに、起こり得る問題はこれだけではありません。
たとえ止血がうまくいっていたとしても、アルコール成分が歯茎の正常な治癒を妨げます。
また、酔っ払うと歯の清潔を保つのが難しくなります。
このようになると炎症が起こり、ひどい場合は歯槽骨の損失が発生するため、当院では控えることをお勧めしています。
もちろん、すべての方にこのような症状が必ず現れるわけではありません。
しかし、お酒を控えることで、これらの症状が起こる確率を確実に低くすることができるということを覚えておいてくださいね :)
とはいえ、冒頭にお話ししたように、
お酒の席を避けられない場合もありますよね。
当院ではそのような事情を理解しているので、
少なくとも2〜3日程度は控えるようにお願いしていますので、
ぜひ守ってくださいね。
今までお話しした内容をまとめると、
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お酒は控えれば控えるほど問題が起こる確率が低くなる。
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回復のために最低でも2〜3日は控えるのが良い。
ということになります!
親知らずの抜歯後、お酒だけでなく、食事や喫煙も注意が必要です。
これに関連する内容は当院でも紹介したことがあるので、
下のリンクを参考にしてください!
さて、そろそろお別れの時間です。
皆さん、口腔ケアをしっかりして健康で長持ちする歯を手に入れてくださいね。
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