審美歯科🦷ルシード歯科です。

 

虫歯治療後に患者様に注意事項を説明いたします。

その中で、「お酒とタバコは避けてください」という言葉があります。

それを見た患者様は、「軽く一杯飲んでも大丈夫ですか?」と尋ねます。

 

© Alexas_Fotos、出典 Pixabay

あまり深刻ではないから大丈夫だろうと考えることもあるでしょう。

しかし、治療がどれだけ深刻かによって異なります。

深い治療ほど、歯を削りながら神経に近づくため、痛みが発生する可能性があります。

今日は弊院でこの問題についてお話しいたします。

 

*虫歯治療後にお酒は?

先述の通り、歯の腐り具合によって異なります。

もし虫歯が浅く、同日にレジンで治療を終えた場合、アルコールを摂取しても出血や炎症の発生の心配はほとんどありません。

 

しかし、より多くを取り除き神経治療を行った場合は、1週間ほどの禁酒をお勧めします。

なぜなら、神経の中に炎症を起こす可能性があり、アルコールが血管を拡張し血流量が増えると、抜歯後の止血が上手くいかなくなることがあります。

つまり、小さな虫歯の治療では適度な飲酒は問題ないかもしれませんが、広範に腐って神経治療をしたり抜歯した場合は、炎症が起きやすくなりますので、できるだけ1週間は控えることをお勧めします。

良好な管理ができないと、別の問題が生じる可能性があるためです。

 

*食事に注意すべきこと

虫歯治療を受けた場合、どのような食事が適しているかお伝えいたします。

治療がうまくいったとしても、歯は敏感な状態になる可能性があるため、神経治療後は歯の中の血管がない状態となり、歯が簡単に割れる可能性があります。

したがって、他の側に食べ物を摂ることがお勧めです。

 

また、ガムやべたつくキャンディーのような粘り気のある甘いおやつは控える方が良いです。これらが歯にくっついてしまった場合、再び腐ってしまう可能性があるためです。

冷たいまたは熱い食べ物、刺激のある食べ物はできるだけ控え、歯が弱まっているため、固いイカや堅いナッツのようなものを噛んで割れることがあるため、避けることが望ましいです。

おいしい食事を摂ったら、しっかりと口を磨いて歯垢や食べカスが残らないようにしましょう。

虫歯治療後にお酒を飲んでも良いかについて、弊院でご説明しました。

適度に一杯飲みながら、気軽におしゃべりするのは元気の源になりますが、過度な摂取は健康に悪影響を与える可能性があるので注意が必要です。

弊院での治療後は早めに受診し、問題が起こりうる行動は避けることをお勧めし、虫歯の症状は、どのような補綴を行っても再び発生する可能性があるため、家庭での丁寧なケアが必要です。

関連する質問があれば、弊院にご相談いただければ幸いです。

ありがとうございました。

次回は他の有益な口腔情報でお会いしましょう^^

 

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