ルキアスマスター伝授 13 潮音編 | 不思議大好き!

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不思議な事が大好き。エネルギーで骨格や筋肉を改善し、一瞬でエネルギーを充填し、味も、付けた感覚も違う、量子水、波動水などを作ることが出来ます。
魔法の様な具現化をするルキアスエネルギーの進化などを織り交ぜながら、日常の出来事も書いていきたい思います。

 

(Iさん)

「ルキアス・マスター伝授13

 

 

≪レベル1伝授のためのエネルギー≫

<始まり>

 

最初に現れたのは大きな古代神殿。

 

ローマ神殿のドーリス式に似た円柱が何十本も並んでいる広い神殿。

 

建物の正面ではなく、中庭に面した長い廊下のような感じの場所。

 

中庭側(建物の外)で、1人の人物が片膝をつき頭を垂れて、建物の中から「誰か」が現れるのを待っている。

 

片膝をついた人物はとても緊張している。

 

今まさに裁かれる前のように。

 

裁判所ではないし、見届けるような人々も居ない。

 

緊張して待っている人と「誰か」だけの秘密裏の審判か。

 

緊張しているのがIさんで、「誰か」は神か神に近い存在と思われる。

 

どちらにしてもIさんの主(しゅ)である存在。

 

Iさんには企み(タクラミ)がある。

 

それがどういう結果になるのかが、これから分かるから緊張している。

 

企みとは、自分が何をしても主から愛されるのかを試すこと。

 

無条件の愛を確かめずにはいられない。

 

 

場面変わって。

広い草原を裸足で無邪気に走り回る幼い少女。

 

心に陰りの無い、素直で明るい女の子。

 

その様子を1つのエネルギー体が愛おし気に見ている。

 

エネルギー体は、ヴィジョン的には女性の顔だけ。

 

少女の母親だった様子。

 

母親だったエネルギー体は、草原にある1本の大きな樹の茂った枝の間から、いつも少女のことを見ていた。

少女はたまに樹を見上げてにっこりとするので、母親だったエネルギー体は、自分のことが見えているのではないか、自分のことを忘れずに思っていてくれるのではないかと期待し嬉しくなる。

 

少し遠くから女性が少女を呼ぶ声がした。

 

少女が声のした方を見ると、1人の女性が大きく手を振っている。

 

少女はそれを見つけると、嬉しそうに女性の方へ走って行った。

 

女性に飛びつくように抱きつく。

 

女性は少女を一度しっかりと抱きしめ、その後、二人寄り添いながら幸せそうに歩いていく。

 

家へ戻るのだろう。

 

母親だったエネルギー体(Iさん)は深い悲しみに包まれる。

 

娘の幸せを願ってはいる。

 

しかしその幸せの中に自分が居ないことが受け入れ難い。

 

無条件の愛は難しい。

 

 

 

<開始から約2時間後>

男性の前に、区別のつかない同じ筒が7つある。

 

よくある茶筒くらいのサイズで、上面は塞がっており、下面が開いている。

(コップを伏せたみたいな感じ)

 

マジックのカップアンドボールをしているように見える。

 

カップが筒で、ボールはダイヤモンドカットされた大きなクリスタル。

 

クリスタルは1つだけのはず。

 

7つの筒の間を移動しているかのように、どこに現れるか分からない。

 

そんな遊びをしている男性(Iさん)。

 

「目くらまし」というフレーズが浮かぶ。

 

男性は誰の目を欺いているのか。

 

欺くのは、案外、自分自身なのかもしれない。

 

 

 

<約4時間後>

Iさんが小箱を前に座っている。

 

小箱は一辺が18cmほどの正六面体。

 

突然、正六面体の上面が、蓋が開くように跳ね上がり、中から幅17cmくらいの長い紙が、どんどんどんどん繰り出されていく。

 

紙は波打ちながら天高くへ飛んで行く。

 

ロールペーパーのように途切れることなく、止まることなく続く。

 

それはまるで解放された生き物のよう。

 

伸びやかに、しなやかに空へ向かう。

 

蓋を開けたのはIさんの意志ではないようだが、見送るIさんの気持ちは、どちらかというと「仕方がないな」という感じ。

 

いろいろ抗ってみたけれど、そろそろ観念する時か、という感じかも。

 

 

_休憩_

 

 

≪レベル2伝授のためのエネルギー≫

<始まり>

1本の道をズンズン進んで行くIさん。

 

道といっても、イメージ的な感じで、道幅は肩幅より少し広いくらいで白い。

 

道というよりは、白いライン上を歩いているかのよう。

 

ラインからはみ出しても、崖下へ落ちるというような危険なことは何もない。

 

ラインはあくまでガイド用のライン。

 

魂の望みへ向かうガイドライン。

 

ただ真っ直ぐ進めばよいだけだけれど、周りには誘惑が沢山散らばっている。

 

どれもこれも楽しそうだ。

 

興味がある。

 

人生、寄り道したらいい。

 

それが本当に興味のあることなら。

 

それが本当に楽しいと思えることなら。

 

見極めは必要。

 

そして魂の望みに気付かないフリをするための寄り道なら、それは後々・・・(何でしょう?はっきりは言わないけれど意味深な感じでした)

 

 

 

<開始から約1時間半後>

セッションを受けるために横になっているIさんに、部屋の上方から3本のリボンが、緩い3つ編みのように組まれながら降りてきた。

 

3本はそれぞれ赤と銀と金色をしている。

 

少し硬めのキラキラと光沢のあるリボン。

 

3本は「ライトボディの復活」「ライトボディの覚醒」「肉体のカルマの消滅」と思われるが、降りてきてそのままIさんの中に入るのではなく、身体に近いライトボディの層に触れると消えるように見える。

 

エネルギーは消えていないけれど、薄まって身体に入っていくイメージ。

 

そのまま受け取ることに恐さがあるのだろうか。

 

 

 

<約2時間半後>

今のIさんのエネルギーを先頭に、過去のIさんのエネルギーが一列に並んでいる。

 

後ろは、ジャバラのおもちゃみたいに湾曲しながらも付いてくる。

 

このまま先頭(今のIさん)に統合していくのか? と見ていると、先頭であった今のIさんの前にも、どこか(多次元など)のIさんのエネルギーが並んでいた。

 

今のIさんがまぎれて所在が分からなくなる。

 

基準が、今のIさんにあるわけではないということかと思う。

 

全て統合したら、「今」が薄まる。

 

「今」拘っていること、思い込んでいること、縛られていることから、スッと離れられる感じ。

 

自分の本当の軽やかさに気付くかもしれません。

 

 

 

 

―――就業時間となり、ここまでになります。

ありがとうございました―――

 

<通常セッションのリーディングと異なるので、見えたものに、その意味も付随して伝えてきた時にはそれを記載します。ヴィジョンだけの時もあるので、それに対し意味を見い出すのはご本人次第です。>

 

担当:潮音

 

注)潮音さんの就業時間とは10時~18時。通常マスター伝授は22時位まで続くので、潮音さんの家庭の都合もあり、18時までとしています。