毎年バス停の近くのお宅の2種類のスカシユリ(?)を

楽しませてもらっていますが、

昨日、バレエ帰りに今年初めて綺麗な姿を見ました♪

ブロ友さんのお庭にも咲いているのを見せていただきますが

百合って華やかですね?とても綺麗でした。

 さて、バレエというと可もなく不可もなく、

楽しい時間でした。

今のところ腰も膝の痛みも余りないので

バランスも長く、ジャンプも飛べています。

この調子で頑張りたいです。

 

 

2日の日曜日は仲道郁代さんのピアノリサイタル。

サントリーホールまで夫婦して出かけました。

 

仲道郁代さんは2020年のベートーヴェン生誕250周年、

ベートーヴェン没後200年、

ご自身のデビュー40周年でもある2027年に向けて

ベートーベン、ピアノソナタ全曲演奏会を予定しておられます。

 

写真はアーク・カラヤン広場の滝ですが、冬は水量は少量ですが、

一昨日はとても多くなって夏の訪れを感じました。

 

 

13時20分開場3分前にはオルゴールが鳴り、

ゾロゾロと私達も会場へ行進です。

 

 

私達夫婦が初めてリサイタルに足を運んだのは

2022年12月3日 仲道郁代ベートーヴェンリサイタル

 

仲道郁代さんのリサイタルは今回で4回目。

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲演奏会。

「夢は何処(いずこ)へ」と題されています。

 

 

以前と同様にピアノ演奏の前には一曲ずつ

自らマイク片手に時代背景や楽曲の解説をされます。

 

<プログラム>

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第27番 Op. 90

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第13番 Op. 27-1

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「⽉光 」Op. 27-2

シューベルト:ピアノ・ソナタ第18番「幻想 」D894 Op. 78

 

<アンコール>

シューマン:トロイメライ

 

静かに演奏され、

会場内は美しい演奏に酔いしれました。

 

2024年6月2日

サントリーホール14時開演。

座席1階C16列23番。

通路の2列後ろ、中央なので舞台が良く見えました。

 

 

夢は何処へ

幸せを夢見る

けれどその夢は
探したい幸せは
いったい何処にあるのだろう

問い続け 果てしなく追いかける
幸せという夢

ベートーヴェンが
しっかりとその手につかもうと求めた夢

シューベルトが
彼岸の美しさとして捉えた夢

彼らの夢が
私たちに見せてくれる場所を
幸せを探してみたい 仲道郁代

 

 

10月はすでにチケット購入済み。

シューベルト:4つの即興曲D899 Op.90

シューベルト:4つの即興曲D935 Op.142

今から楽しみにしています♪

 

ちょっと雑談(笑)

 

開演前に2階席がちょっとザワザワ。

多くのカメラマンがライトのテスト。

”皇族の方かな?”と思っていたら天皇陛下のお姿。

会場いっぱい、大きな拍手でお迎えして

リサイタル終了後も大きな拍手でお見送りしました。

 

 

いつも可愛いステージ衣装の仲道郁代さん。

エントランスにデザイナー芦田多恵さんのお花が

あったので確信しましたが、

初めは父上の芦田淳さんがデザインをしておられたようです。

 

いつも素晴らしい演奏を披露していただき、

また豊富な知識や表現力に寄って聴き手は魅了されます。

2027年に向かって私達も共に歩みたいと思います。

 

赤薔薇今日もご訪問をありがとうございます。

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