毎年見せていただくご近所さんのナニワイバラ。
初めて見た時は名前も分かりませんでしたが、
もうお馴染みになりました(笑)
この時期になるとアゲハの姿が良く見られたのですが、
ここ最近、飛んでいるアゲハを見る事はあまりありません。
だんだん減ってきているのでしょうか、淋しいです。
もう一つのブログ「野いちごひとりごと」の
カテゴリ「アゲハの記録」をたどると
夫婦でベランダの紫蘇に卵を産んだ
アゲハの成長を見守ったのは2008年が初めてでした。
それから最後の子が飛び立つ14年間、
一度に7匹の幼虫を育てたりして
新鮮な山椒の葉にを取り替えたりなど忙しい日を送りました。
楽しみも喜びも多かったですが、
羽が広がらずに飛び立てない子、
羽が破れて羽化した子などの悲しい思いもしました。
この写真のアゲハは2021年の冬から我が家で越冬して
2022年4月17日に無事に大空を舞いました。
今思うとこの美しい羽根を観たくて
小さな命を懸命に守っていたのかも知れません。
2022年4月の明け方、いつの間にか羽化して、
次第に羽をゆっくりと動かしていました。
ケースの蓋ごとベランダに出すと
翌日美しい羽を広げ青空に姿を消しました。
山椒の木も金柑の木もアゲハの為に求めたもの。
またやってきて欲しいと夫婦して願っています♪
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