我が家のシソ、花が咲き始めました。
昨日は朝からどんより、風も涼しくて凌ぎやすかったので、
溜まっていたシャツなどのアイロンがけ。
でもお昼過ぎから暑くなって・・・。
ダンナさまが乗馬レッスンに出かけたので
夕方までのんびり・・・と言っても主婦ですので
お昼前にはスーパ-へ行ったり、それなりに働いて(笑)
今夜は中秋の名月。
今年も昨年に続き満月と重なり、最も月が満ちた状態の名月でしょう♪
(昨夜のお月様は待宵月です)
ブロ友さんにご紹介いただいた巽(たつみ)一郎著「100年足腰」
読み終わったものの、
身体に対しての修復内容が満載で何を書いて良いのか・・・。
なかなかアップできませんでしたが、
ここでは今、私の悩みの膝痛に絞ってみたいと思います。
プロローグでは
身体が正しいバランスから崩れていく「最初の入り口」は
*頭が前に来る姿勢
そして*その姿勢で歩く事 が指摘され、
先生は「ニワトリ歩き」と呼ばれているそうです。
やはり正しい姿勢が大事ですね。
私もそうですが変形膝関節症の多くの人は
9割5分がO脚だそうで、膝関節の内側の軟骨がすり減ります。
でも嬉しい事に軟骨は少しでも残っていれば再生可能で
0脚は歩き方で改善されると。
その再生する体操、歩き方はあとでご紹介しますね。
年齢を重ねると特に*内転筋 *大腿四頭筋
*腹筋 *骨盤底筋軍を意識するほうが良いとのこと。
特に内転筋が弱ると股関節や膝関節に負担がかかり
「変形膝関節症」進行すると書かれています。
第4章で気になったのは
「痛み止め」はいつどう使うべきか。
この本では
今日は痛くなりそうだから・・・。
痛みがマシなのに朝昼晩内服するのは危険。
不安だからと痛み止めを飲むのは正しい使い方ではありません。
痛みは炎症なので自分の身体と相談して
「一時休止」すれば治る・・・と。
いや~~、休めたらいいけれど
そんな悠長なことは言っておられません。
私は”不安だから・・・”とバレエや乗馬レッスンの時は
服用していることが多いです。
これからなるべく服用しないよう気をつけますが、
これは改善が難しいと思います。
巽先生は「今、あらわれている不調の原因を知る事」と
その原因に取り組む根治療法の体操をいくつか載せておられましたが、
この本を読んでから、下記は今私が実践している3つの体操です。
1)私は時々ですが、つま先から歩くことがあるので
O脚改善に今は内もも歩きに気をつけています。
内転筋を意識してかかとから着地。
着地した足の親指に重心をかける。
でもこれは私にはちょっと難しい面がありますが、
慣れてくると自然に歩けるでしょう。
2)足振り子体操
朝起きる時にはベッドに座って
膝から下をブラブラ。片足30回ずつ。
これは就寝時に膝の水分が左右に移動するので
脚を振ることで均一に水分が膝に回り、
関節内の循環を良くなると言われています。
体操をしてから起床です。
時間があれば一日、何回も実践しています。
3)多裂筋体操
これはインナーマッスルを鍛える体操で
腰痛予防には時々やっていましたが、結構きついです。
巽先生は最後に「からだにおつかれさん、ありがとう。
痛みも歪みも懸命に生きた証。
膝に感謝して”これからもよろしく”と労ってあげましょう」と。
すり減った膝の軟骨。
巽先生によるとそれが再生するというから希望が持てます♪
変形膝関節症が少しでも改善できるように頑張ります。
訃報
世界中から愛されたエリザベス女王。
安らかにお眠り下さいと
手を合わせています。
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