お天気続きでどこかに出かけたいですが、
それもままなりませんね。
ダンナ様は2日間パソコンに向かって一日仕事。
私は普段、手抜きの個所を掃除。
家の中が綺麗になります。
過日、NHKBSで懐かしい名勝負を連日観ました。
2008年の26歳のフェデラーと22歳ナダル。
う~~~ん、すごく若~~~い!
2006、2007年と両者対決。
赤土の王、ナダルはウィンブルドン優勝がありません。
今年こそは・・・と初優勝に向かって意気込み、
フェデラーは連覇に繋げたい!と、
両者譲らずのフルセットもタイブレーク。
ウィンブルドン決勝戦の史上最長記録となる4時間48分。
素晴らしい名勝負。
結果はラファエル・ナダルが初優勝。
勝利を得た時は芝の上で両手を顔に
天を仰ぎ喜びを隠せませんでした。
翌日に観た1989年の女子決勝。
大御所マルチナ・ナブラチロワ(32歳)に対し
溌剌とした20歳の若いシュティフィー・グラフ。
前年度の優勝者のグラフは連覇を狙いますが、
ナブラチロワの長年の経験とテクニックが許しません。
(右 シュティフィー・グラフ 左 マルチナ・ナブラチロア)
ナブラチロワはネットプレーを得意とする選手。
サーブを打つと毎回、素早くネットに出て
ボレーで返球し、ポイントを稼ぎます。
かたやグラフはフォアーハンドの強打の選手。
ナブラチロアがネットに出ても狭いところに正確なショット。
時折、サーブをするとアプローチでネットにつき、
ボレーで返球。。。ポイントを重ねます。
あのピョンピョン兎のように跳ねるスプリットステップ、
返球の行方を読み、そのコースに追いつくフットワークの良さ、
バックハンドのスライスのストロークはお手本でした。
結果はグラフの連覇でしたが、
1990年、ナブラチロアは9回目の優勝を果たし、
その後、女子ダブルスにも出場。
2006年優勝したのが最後の舞台。
息の長い素晴らしい選手でした。
テニスのできない今、、、
連日の素晴らしい試合が見られて
とても楽しい時間でした♪
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