2024年5月12日(日)
大衆プロレス松山座
座長・松山勘十郎二十周年忌念特別公演
「松山魂」(まつやまこん)
【会場】
大阪・生野区民センター(リゲッタIKUNOホール)
(大阪府大阪市生野区勝山北3-13-30)
【時間】
午後3時開演
午後1時半→受付開始、午後2時→客入れ
千両役者、二十年の感謝を
此処に申し上げます。
全七試合
幕開け特別出演
見世物パンク一座ストロベリーソングオーケストラ
【座長からの解説】
鏡町から轟くその圧倒的な世界観は
一撃で拙者の心を射止めた。
それから長年の月日が流れ、拙者の中で
ストロベリーソングオーケストラは欠かせぬ存在となった。
松山勘十郎20周年忌念特別公演、
その幕開けに相応しい都市伝説の住人達が
悍ましき毒の彼岸花を添えてくれます。
第一試合
男子シングルマッチ15分1本勝負
イマバリタオル・マスカラス VS ヴァンヴェール・ネグロ
【座長からの解説】
今や愛媛プロレスの象徴的存在のイマバリさん。
団体の象徴と言えばMYWAYのネグロさんも同じ。
先陣を切って突っ走る立場と率いる立場。
勝敗は勿論大切であるが、
それとはまた違う次元に存在する“魂の共鳴”も
拙者は見てみたい。
第二試合
男子タッグマッチ20分1本勝負
石鎚 山太郎、通天閣下
VS
3Lグレ子、犬人間よしお
【座長からの解説】
大阪のシンボル・通天閣と
西日本最高峰の霊山・石鎚山が夢の競演。
その二人の前に立ち塞がるは共通の難敵・3Lグレ子。
夢の共演は悪夢に塗り替えられてしまうのか?
胃腸炎から復活したよしおも、
どのように場を掻き回してくれるか?
グレ子が良い思いをしただけで終わってしまうのは
何とか避けて頂きたい。
第三試合
女子六人タッグマッチ30分1本勝負
みゆ、しゃあ、こゆき
VS
沙恵、KONOHA、鶴 姫花
【座長からの解説】
Xジェンダーのこゆきさんは今回は女子の戦い。
松山座における女子レギュラー陣の中で
どれだけ存在感を出せるか。
個人的には沙恵さんとの激突に注目している。
普段は信頼の厚いみゆさんとKONOHAさんも今回は敵同士。
久しぶりの再会・激突となる姫花としゃあ。
交差する女の人間ドラマは百花繚乱。
第四試合
男子タッグマッチ20分1本勝負
メジロ・キッド、岡崎 恭也
(猛牛鳥人コンビ)
VS
清水 来人、松山ポンポン
【座長からの解説】
その勢いは増す一方の猛牛鳥人コンビ。
対戦を望んでいた来人君には渡りに船。
岡崎君と来人君によるパワー対パワーの
ぶつかり合いは必至であるが、
軽量級のメジロさんがどれだけ上手く立ち回れるかが
ポイントかも知れない。
そこにポンポンの妖しき法術も加わり混沌を極める
前半戦のめいんいべんと。
第五試合
男子シングルマッチ15分1本勝負
ぐらん・ハニワ VS 鈴木 敬喜
【座長からの解説】
後半戦の幕開けは意外な顔合わせの初対決から。
古墳時代に人々の暮らしだけでなく王家の墓を彩った埴輪と
江戸時代より米作りの地として栄えた越後で生まれた男。
互いの背後に広がる歴史ロマンが眩しく輝く。
熟年の踊る泥人形が若き稲刈りタフBOYを
未だ見ぬ世界に御招待!
第六試合 せみふぁいなる
男女混合タッグマッチ20分1本勝負
※ノータッチ[ルチャ・リブレ]ルール
ヴァンヴェール・ジャック、CoCo
VS
谷 もも、アグー
【座長からの解説】
高校を無事に卒業し現在アメリカ遠征中のジャックが一皮も二皮も剥け帰国するであろう事を待つ妹CoCoちゃん。
ルチャに全ての青春を捧げた兄妹とせみふぁいなるで激突するは沖縄産黒豚のアグーさんと百獣の女王Leonさん。
特に既存の女子レスラーとの対戦経験がまだ少ないCoCoちゃんにとって女子プロレス団体一筋に生きるLeonさんとの初遭遇はまさに試練。
ルチャ・リブレとは“自由な戦い”という意味。
互いの本能が覚醒し、牙を剥き合う。
……と、拙者自身もこの演目をとても楽しみにしていたのデスが、Leonさんが現在頸椎損傷のため試合を欠場しており
誠に残念ながら本番まで一週間切っておりますが「松山魂」を降板する事となってしまいました
その代わりに同じPURE-Jより谷ももさんが松山座初出演
Leonさんの一日も早い回復を祈りながら、御期待クダサイ
第七試合 めいんいべんと
男子六人タッグマッチ30分1本勝負
土井 成樹、ウルティモ・ドラゴン、松山 勘十郎
VS
X、CHANGO、アミーゴ鈴木
【座長からの解説】
いよいよこの時が来た。
師匠であるドラゴン校長、先輩である土井さんと組み
相手のCHANGOとアミーゴは共にメキシコで戦い
日本に逆上陸した仲間であります。
そして存在を気にせずにいられない謎の“X(エックス)”。
拙者自身の節目として、皆様にお見世するべく
心血を注いだ二十周年忌念公演の最後の演目。
これを戦い抜き、目指すはこの先に続く未来。
二度と訪れない松山勘十郎二十周年、
この特別公演を以て其の感謝を皆様に申し上げます!
魔夏の本公演【2024.8.4】
「松山征舞」(まつやませいぶ)
松山座土産物通販カタログペェジ(今、通販がアツい)
松山勘十郎は神出鬼没、ゼヒ会いに来てクダサイ