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2024年2月4日(日)

大衆プロレス松山座2024年1発目本公演

「松山醍舞」(まつやまだいぶ)

【会場】

大阪・生野区民センター(リゲッタIKUNOホール)
(大阪府大阪市生野区勝山北3-13-30)

【時間】

午後1時半→受付開始

午後2時→客入れ

午後3時→開演

いざ尋常に一発目、醍舞!

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メラメラ!!全七試合!!メラメラ

 

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メラメラ第一試合メラメラ

メラメラ男子シングルマッチ15分1本勝負メラメラ

リアム・エリック VS CHANGO

右矢印【座長からの解説】左矢印

2024年の松山座の幕開けに

メキシコから新たな風が吹き込んだ。

弱冠16歳のメキシカンルチャドール、エリック君。

己のルチャを武器に松山座に出演するからには

この男を避けては通れまい。

拙者と共に闘龍門MEXICOで名だたる先生方から

ルチャを学んだCHANGO。

ただ吹き抜けるだけのスキマ風で終わってはいけない。

相手に、お客様に、松山座に

突風となってその名を刻み込め!

 

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メラメラ第二試合メラメラ

メラメラシングルマッチ15分1本勝負メラメラ

こゆき VS 清水 来人

右矢印【座長からの解説】左矢印

今年からの新顔・こゆきさん。

この選手はXジェンダーという性自認を持っています。

レスラーとして

それをどう自身の個性・武器にできるか考えた時。

男子相手には自分も男性として、

女子相手には自分も女性として、

幅の広い戦い方ができる、

という事が当てはまらないだろうか。

松山座での初披露試合の相手は

清水来人くんにお願いしました。

こんな男らしい男もなかなかいません。

虚構と現実、光と闇、楽しさと激しさ、

この世の全ては背中合わせ・合わせ鏡の

二面性でできていて松山座はその狭間に揺蕩う不思議空間。

「男と女」という事でも然り。

それを体現するレスラーのこゆきさんが松山座と

出会ったのは、ある意味必然と言えるのかも知れません。

 

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メラメラ第三試合メラメラ 

メラメラ女子タッグマッチ20分1本勝負メラメラ

松本浩代

みゆ

KONOHA

しゃあ

※組み合わせは当日に決定!

右矢印【座長からの解説】左矢印

今回唯一の女子選手のみの試合。

“破壊する女”松本浩代さんが実に7年ぶり(!)に

松山座に出演してくれます!!!!

そこで拙者はふと思いました。

「普通じゃつまらんな」と。

いや「普通」て素晴らしい事なんデスよ?

要は「何か一味加えたい」。

主婦が手料理にアレンジを加えるような、

そんな欲が拙者の中で首をもたげたのデス。

2対2のタッグマッチながら組み合わせは決めてません。

当日、試合前にリングの上で決めます。

とは言えどうやって決めるかその方法もまだ考えていないし

4人の女子プロレスラーさん達にはドキドキ?ワクワク?

それぞれの気持ちで当日を迎えて頂き魔性。

一つだけ確かなのは、

松本浩代さんはこの4人の中で別格の強さデス。

つまり彼女のパートナーの座についた人は

絶対的に有利、ということ。

 

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メラメラ第四試合メラメラ 

メラメラ男子六人タッグマッチ30分1本勝負メラメラ

ジーク・アンディーノ、通天閣下、松山ポンポン

VS 

3Lグレ子、アグー、ぐらん・ハニワ

右矢印【座長からの解説】左矢印

プロレス界において何度も使い倒された

「玩具箱をひっくり返したような」という表現。

それに対し「ただひっくり返すだけなら誰にでもできる」

というのが拙者の持論デス。

というか、この松山座自体が楽しく時に激しく

そしてどこか妖しい玩具箱なのデス。

そういう意味ではグレ子、アグー、ハニワ、

この3人(1人&1頭&1体)は令和の時代に松山座が誇れる

素晴らしき玩具軍団だと思ってます。

サア、お待たせしました。

いよいよ登場デスよ、ジーク・アンディーノ!

大日本プロレスでは激しい試合を

連日展開していたようデスが、大阪に来たからには

全身で松山座を感じてもらい魔性。

オーストラリアに帰っても

忘れられないような思い出を作ろうぜ!

そしてこれまた待ってましたの初出演!

通天閣公認レスラーの通天閣下(つうてんかっか)!

その静かなムーブメントは今も拡大中で

大手団体や有名選手からも一目置かれています。

そしてその実力は如何程か、

松山座とどんな融合を見せてくれるか、期待大!

最後に、

この演目を聞かされた時のポンポンの感想をどうぞ。

「奇々怪々!国際的!アメージング!アンビリバボー!」

 

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メラメラ第五試合メラメラ 

メラメラ男子シングルマッチ15分1本勝負メラメラ

松山 団九郎 VS 凡人パルプ

右矢印【座長からの解説】左矢印

昨年の12月17日。

拙者はポンポンと一緒に愛媛プロレスの

2023年最後のビッグマッチに出演しました。

その節はお世話になりました。

その日のメインイベントで土屋クレイジーを破り

四国統一ヘビー級のベルトを獲得したパルプさん。

あの日、終わってから車に同乗させてくれたお礼と

愛媛プロレスのチャンピオンへの敬意を込めて

松山座から団九郎を刺客としてご用意しました。

長らく日本貍連合の定期研修で留守にしていた団九郎。

ようやく外出許可が下りたようデス。

日本に貍の伝承は数あれど、

団三郎貍に代表される新潟貍の化身として、

あの刑部貍の愛媛県松山には負けられない!

これは言わば令和貍合戦(代理)なのだ!

あ、パルプさん自身は四国中央市の出身デス。

 

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メラメラ第六試合 せみふぁいなるメラメラ

メラメラ男子タッグマッチ20分1本勝負メラメラ

(猛牛鳥人コンビ)

メジロ・キッド、岡崎 恭也

VS 

仁木 琢郎、マホロバ

右矢印【座長からの解説】左矢印

プロレスを観る中で魂を震わせる場面の一つ。

それはチャンピオンがチャンピオンと出会う時だと

拙者は思います。

岡崎君が初代NEW AGEチャンピオンとして

松山座にみたび出演!

そして今回は同じ大分FTOのタッグパートナー、

メジロ・キッドさんも初出演!

対するは

初出演の2AW無差別級チャンピオン・仁木琢郎くんと

なら万葉プロレスUNLIMITED王者・マホロバさん。

千葉と奈良の強力タッグであります。

シングルのチャンピオン同士が組む、

これは足し算ではなく掛け算デス。

そして松山座で初めて組まれる猛牛鳥人コンビ

タッグチームとして

これまで積み上げてきた自信こそがその強さ。

これをプラスすると……

おやおや、何やら興味深い数式が出来上がりそうデスよ。

この4人がどんな答えを導き出すのか、

それに対しての検算は

是非ともお客様1人1人がお願い致します。

 

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メラメラ第七試合 めいんいべんと

 「CoCo復帰戦“あの日できなかった演目”」メラメラ 

メラメラ男女混合六人タッグマッチ30分1本勝負メラメラ

※ノータッチ ルチャ・リブレルール

ヴァンヴェール・ネグロ、沙恵、松山勘十郎

VS

CoCo、ヴァンヴェール・ジャック、

イマバリタオル・マスカラス

右矢印【座長からの解説】左矢印

CoCoちゃんがいよいよ復本格帰します。

復帰の舞台に松山座を選んでくれてありがとう。

去年のあの夏の日。

穴に落ちた驚きと恐怖。

骨が折れた腕の痛み。

せっかく大阪に来たのに試合に出れなかった悔しさ。

それらの悪しき思い出とは本当の意味で決別だ。

でも今度はエキシビジョンじゃない、正式な試合だ。

試合時間も勝敗も公式な記録として残る。

準備はいいね?覚悟はできてるね?

3月の高校卒業を間近に控えたジャック。

これからルチャドールとして

さらに高みを目指し階段を昇って行くんでしょうね。

彼が今よりもっともっと成長して世界的な

スペル・エストレージャ(スーパースター)になっても

松山座で戦った思い出は拙者の中に大切に残り続けます。

そして実年齢は大人なのに

今回も子供チームに入れられたイマバリさん。

愛媛プロレスや松山座だけじゃなく沢山の団体で

沢山の選手と沢山試合をして経験を積んで、

本当に凄いと思います。

多分本人は愛媛プロレスの選手の中から

「選んでもらってる」と思ってるかな?

だとしたらそれは違う。

アナタが自分を「選ばせてる」んだよ。

去年の夏、あの大事件があった日。

急遽タッグに変更されたメインで紅一点ながら

性別なんて関係ない強さを見せつけて18歳成人記念の

ジャックに松山座で初めてのピンフォール負けという

現実をプレゼントした沙恵さん。

「勝てると思った?思ったよねえ?」とニヤリ笑った

あのマイク、痺れました。

その一方で

CoCoちゃんを実の妹のように可愛く思っていて。

だからこそ名古屋の性悪女がどんな復帰祝いを

ブチ込んでくれるのか、拙者は楽しみなんデス。

そしてネグロさん。

以前、拙者にこんな事を言ってくれました。

「ルチャドールとして、経営者として、

そして人間として尊敬しております」と。

ネグロさん、それはこちらこそデスよ。

それなら拙者はそれらに加えてネグロさんを

「男として、父親として」尊敬しています。

常に熱く燃え続ける魂があるなら

光り輝く珠玉の愛があります。

それらが混在できるのが松山座。

あの日、2023年の8月6日と全く同じメンバー。

カレンダーをめくり続けて、ようやく辿り着く

2024年の2月4日。

止まった時計の針はまた動かせばいい。

来るべき刻が来たのを告げる時計の音。

我々にとっては試合開始のゴングこそがそれなのデス。

1人も欠けることなく、もう一度集まってくれて、

本当に本当に、ありがとう!

 

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「松山魂」(まつやまこん)

松山座土産物通販カタログペェジ(今、通販がアツいビックリマーク)

松山勘十郎は神出鬼没、ゼヒ会いに来てクダサイビックリマーク