第四試合
「松山月輝襲名披露」女子シングルマッチ
松山月輝 VS ミス・モンゴル
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役者陣顔見世にてその名を与えられ、遂にその姿の
全貌が明らかになった松山月輝(げっか)
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その姿、立ち振る舞い、松山座における白面の象徴・歌舞伎を前面に押し出した純和風!
狐面を取り去ったその時から、花月の新たな人格が覚醒した。
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対するミス・モンゴル。
世界プロレス協会の代表として、松山座でのシングルマッチは気持ちも新た。
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確実にペースを引き寄せ試合を支配する月輝。
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しかしパワーで上回るモンゴル、そして不動なるベテランの貫禄。
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月輝の顔にも苦痛が浮かぶ。
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しかしその身体能力健在なり、一発逆転、ドロップキックの切れ味!
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接戦を制したのは、月輝のオリジナル丸め込み技。
隙を突かれたモンゴルは3カウントを聞いた。
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※覚醒、そして御披露目、威風堂々。
しかし少しでも気の緩みを見せればその力に圧倒されるであろう相手。
それを見事打ち破って見せた。
フィニッシュとなった丸め込みの技名は「風之月」。
回る回る、風車。
松山座においてはこれこそが真の姿。
舞い上がれ花よ、空高く燃えて。
咲き誇れ、夢を忘れないように。

試合時間:8分43秒
決まり手:風之月
勝者:松山月輝