こんな30過ぎの小僧が偉そうに語るのはおこがましいですよ。
本当に、悲しいというより「今までたくさんの感動と勇気をありがとうございました」というのが一番の気持ちですね。
昔からプロレスを見てる人生の先輩達とお話させて頂いてると、少年時代に憧れた覆面レスラーはやはりタイガーマスクやミル・マスカラス。
それと同じで拙者の世代ではプロレスにおける仮面のヒーローの1人。
それがハヤブサさんでした。
今みたいにネットで何でも見れる環境なんてなくてねー。
レンタルビデオにしょっちゅう通ったもんです。
98年の世界最強タッグ決定リーグ戦での
ハヤブサ、新崎人生vs三沢光晴、秋山準の公式戦は今も心に深く刻み込まれています。
ザ・グラジエーターとの名勝負、
第1回のスーパーJ-CUPでの獣神サンダーライガー戦、
思い出を上げればキリがないです。
長岡市厚生会館（現アオーレ長岡）で98年8月23日に友達と生観戦した時は確かセミファイナルで
ハヤブサ、大矢剛功vs邪道、外道のタッグマッチ。
フェニックスとチームノーリスペクトの対決でした。
拙者が今思ってるのは
ハヤブサさん、テッドさんに再会できたかなあって。
FMWでも、みちのくプロレスでも同じ時間を過ごしたお二人、
今頃懐かしい話で盛り上がっているかも知れません。
今まで本当にお疲れ様でした、ハヤブサさん。